ゾコーバ錠125mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):6250052F1023
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- エンシトレルビル フマル酸錠
- 英名(商品名)
- Xocova
- 規格
- 125mg1錠
- 薬価
- 7,090.00
- メーカー名
- 塩野義製薬
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 抗SARSコロナウイルス2(SARS−CoV−2)薬〔3CLプロテアーゼ阻害薬〕
- 色
- 白〜淡黄白
- 識別コード
- (本体)@ 711 (本体)125 (被包)125mg (被包)@ 711 125
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2025年3月改訂(第20版)
- 告示日
- 2023年3月14日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2023年4月版
- 医薬品マスタ削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
SARS-CoV-2による感染症。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 本剤の投与対象については最新のガイドラインを参考にすること。
5.2. 「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、本剤の有効性及び安全性を十分に理解した上で、本剤の使用の必要性を慎重に検討すること〔17.1.1参照〕。
5.3. 重症度の高いSARS-CoV-2による感染症患者に対する有効性は検討されていない。
用法用量
通常、12歳以上の小児及び成人にはエンシトレルビルとして1日目は375mgを、2日目から5日目は125mgを1日1回経口投与する。
(用法及び用量に関連する注意)
SARS-CoV-2による感染症の症状が発現してから72時間以内に投与を開始すること(臨床試験において、症状発現から72時間経過後に投与を開始した患者における有効性を裏付けるデータは得られていない)〔17.1.1参照〕。
外形画像






改訂情報
2025年4月22日 DSU No.335 【その他】
【2.禁忌】(一部改訂)
次の薬剤を投与中の患者:ピモジド、キニジン硫酸塩水和物、ベプリジル塩酸塩水和物、チカグレロル、エプレレノン、エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン、エルゴメトリンマレイン酸塩、メチルエルゴメトリンマレイン酸塩、ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩、シンバスタチン、トリアゾラム、アナモレリン塩酸塩、イバブラジン塩酸塩、ベネトクラクス〔再発又は難治性の慢性リンパ性白血病(小リンパ球性リンパ腫を含む)の用量漸増期〕、イブルチニブ、ブロナンセリン、ルラシドン塩酸塩、アゼルニジピン、アゼルニジピン・オルメサルタンメドキソミル、スボレキサント、ダリドレキサント塩酸塩、タダラフィル(アドシルカ)、マシテンタン・タダラフィル、バルデナフィル塩酸塩水和物、ロミタピドメシル酸塩、リファブチン、フィネレノン、ボクロスポリン、ロナファルニブ、リバーロキサバン、リオシグアト、アパルタミド、カルバマゼピン、エンザルタミド、ミトタン、フェニトイン、ホスフェニトインナトリウム水和物、リファンピシン、セイヨウオトギリソウ(St.John’sWort、セント・ジョーンズ・ワート)含有食品
【10.1併用禁忌】(一部改訂)
【10.1併用禁忌】(追記)
2025年1月6日 DSU No.332 【重要】
【8.重要な基本的注意】(追記)
妊娠する可能性のある女性への投与に際しては、本剤投与の必要性を十分に検討すること。また、投与が必要な場合には、次の注意事項に留意すること。
本剤投与開始前に十分な問診により患者が妊娠していないこと及び妊娠している可能性がないことを確認すること。
次の事項について、本剤投与開始前に患者に説明すること。
・妊娠中に本剤を服用した場合、胎児に影響を及ぼす可能性があること。
・本剤服用中に妊娠が判明した又は疑われる場合は、直ちに服用を中止すること。
・本剤服用中及び最終服用後2週間における妊娠が判明した又は疑われる場合は、速やかに医師、薬剤師等に相談すること。
2024年12月17日 使用上の注意改訂情報 令和6年12月17日指示分
【8. 重要な基本的注意】(新設)
妊娠する可能性のある女性への投与に際しては、本剤投与の必要性を十分に検討すること。また、投与が必要な場合には、次の注意事項に留意すること。
本剤投与開始前に十分な問診により患者が妊娠していないこと及び妊娠している可能性がないことを確認すること。
次の事項について、本剤投与開始前に患者に説明すること。
・妊娠中に本剤を服用した場合、胎児に影響を及ぼす可能性があること。
・本剤服用中に妊娠が判明した又は疑われる場合は、直ちに服用を中止すること。
・本剤服用中及び最終服用後2 週間における妊娠が判明した又は疑われる場合は、速やかに医師、薬剤師等に相談すること。
2024年9月10日 DSU No.329 【その他】
【11.1重大な副作用】(一部改訂)
ショック、アナフィラキシー
よく一緒に見られている薬
医師の処方により使用する医薬品。