デエビゴ錠10mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):1190027F3025
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- レンボレキサント錠
- 英名(商品名)
- Dayvigo
- 規格
- 10mg1錠
- 薬価
- 123.60
- メーカー名
- エーザイ
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 睡眠薬〔オレキシン受容体拮抗薬〕
- 色
- 橙
- 識別コード
- (本体)L@M (本体)LEM (本体)10 (被包)10 mg (被包)L@M 10 @ (被包)LEM 10 Eisai
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年2月改訂(第2版)
- 告示日
- 2020年4月21日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2020年5月版
- DIRに反映
- 2020年5月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
-
禁止情報あり(使用の適否を判断するものではありません)禁止
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
不眠症。
用法用量
通常、成人にはレンボレキサントとして1日1回5mgを就寝直前に経口投与する。なお、症状により適宜増減するが、1日1回10mgを超えないこととする。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 効果不十分により、やむを得ず通常用量を超えて増量する場合には、1日1回10mgまでとすること。なお、通常用量を超えて増量する場合には、傾眠等の副作用が増加することがあるので、患者の状態を十分に観察しながら慎重に投与することとし、症状の改善に伴って減量に努めること。
7.2. 本剤は就寝の直前に服用させること。また、服用して就寝した後、睡眠途中で一時的に起床して仕事等で活動する可能性があるときは服用させないこと。
7.3. 入眠効果の発現が遅れるおそれがあるため、本剤の食事と同時又は食直後の服用は避けること。
食後投与では、空腹時投与に比べ、レンボレキサントの投与直後の血漿中濃度低下することがある〔16.2.1参照〕。
7.4. CYP3Aを阻害する薬剤との併用により、レンボレキサントの血漿中濃度が上昇し、傾眠等の副作用が増強されるおそれがあるため、CYP3Aを中程度に阻害する薬剤との併用又はCYP3Aを強力に阻害する薬剤との併用(フルコナゾール、エリスロマイシン、ベラパミル、イトラコナゾール、クラリスロマイシン等)は、患者の状態を慎重に観察した上で、本剤投与の可否を判断すること(なお、併用する場合は1日1回2.5mgとすること)〔10.2、16.7.1、16.7.2参照〕。
7.5. 中等度肝機能障害患者では、レンボレキサントの血漿中濃度が上昇するため、1日1回5mgを超えないこととし、慎重に投与すること〔9.3.2、16.6.2参照〕。
7.6. 他の不眠症治療薬と併用したときの有効性及び安全性は確立されていない。
外形画像
改訂情報
2024年3月1日 DSU No.324 【その他】
【9.1合併症・既往歴等のある患者】(一部改訂)
【新様式】
中等度及び重度の呼吸機能障害を有する患者(閉塞性睡眠時無呼吸および慢性閉塞性肺疾患患者を除く):
これらの患者に対する使用経験がなく、安全性は確立していない。
【9.1合併症・既往歴等のある患者】(追記)
【新様式】
中等度及び重度の閉塞性睡眠時無呼吸および慢性閉塞性肺疾患患者:
長期投与におけるこれらの患者に対する使用経験がなく、安全性は確立していない。
2023年10月26日 DSU No.321 【その他】
【9.6授乳婦】(追記)
【新様式】
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。健康成人に10mgを経口投与した時に母乳中へ移行することが認められており、相対的乳児投与量(RID)は2%未満であった。
【9.6授乳婦】(削除)
【新様式】
授乳中の婦人には投与することを避け、やむを得ず投与する場合には授乳を中止させること。
〔授乳ラットに投与したとき、レンボレキサント及びその代謝物は乳汁中へ移行することが報告されている。〕
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医師の処方により使用する医薬品。