アストミン錠10mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):2229001F1053
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品と薬価が同等以下)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ジメモルファンリン酸塩錠
- 英名(商品名)
- Astomin
- 規格
- 10mg1錠
- 薬価
- 6.80
- メーカー名
- オーファンパシフィック
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 中枢性非麻薬性鎮咳薬
- 色
- 白
- 識別コード
- (本体)アスト ミン
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年7月改訂(第1版)
- 告示日
- 2006年12月8日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- 医薬品マスタ削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
外形画像
改訂情報
-
効能効果
次記疾患に伴う鎮咳:上気道炎、肺炎、急性気管支炎、肺結核、珪肺及び珪肺結核、肺癌、慢性気管支炎。
用法用量
通常、成人(15歳以上)には1回1~2錠(ジメモルファンリン酸塩として10~20mg)を1日3回経口投与する。
但し、年齢、症状により適宜増減する。
警告・禁忌・相互作用・その他の注意
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(合併症・既往歴等のある患者)
9.1.1. 糖尿病又はその疑いのある患者:耐糖能に軽度の変化を来たすことがある。
(妊婦)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
(授乳婦)
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
(高齢者)
減量するなど注意すること(一般に生理機能が低下している)。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤交付時の注意
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある)。
(保管上の注意)
室温保存。
副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.2. その他の副作用
1). 過敏症:(頻度不明)発疹。
2). 精神神経系:(0.1~5%未満)めまい、眠気、頭痛・頭重、(0.1%未満)脱力感、倦怠感。
3). 消化器:(0.1~5%未満)口渇、食欲不振、悪心、嘔吐、下痢。
4). 循環器:(0.1%未満)頻脈、動悸、顔面潮紅。
薬物動態
16.1 血中濃度
16.1.1 単回投与
健康成人男性2名にジメモルファンリン酸塩90mg注)を単回経口投与したとき、速やかに吸収されて1~2時間で血中濃度は最高に達し、その濃度は0.007~0.008μg/mLであった。
16.4 代謝
いずれの代謝物もほとんど鎮咳作用を有しないものであった。
16.5 排泄
健康成人男性2名に12時間絶食させた後、ジメモルファンリン酸塩30mg注)を経口投与したとき、尿中排泄率は、24時間後に約60%であった。尿中に検出同定し得た代謝物は3種でいずれも酸化的脱アルキル化反応による生成物で、未変化体は2%以下であった。
注)本剤の承認された用量は、ジメモルファンリン酸塩として1回10~20mgを1日3回経口投与するである。
臨床成績
17.1 有効性及び安全性に関する試験
17.1.1 国内臨床試験
二重盲検比較試験を含む461例の咳嗽を伴う疾患群に対する臨床試験成績の概要は次のとおりであった。
総有効率は77.2%で、慢性呼吸器疾患(肺結核、珪肺及び珪肺結核、肺癌、慢性気管支炎)に伴う咳嗽に対する有効率は72.4%(202/279)であり、急性疾患(上気道炎、急性気管支炎、肺炎)に伴う咳嗽に対する有効率は84.6%(154/182)であった。
なお、二重盲検による比較対照試験で、各種の疾患に伴う咳嗽に対して有用性が認められている。
薬効薬理
18.1 作用機序
延髄の咳中枢に作用して感受性閾値を高めて、その働きを抑制する。
18.2 鎮咳作用
ジメモルファンリン酸塩は、イヌ、ネコ及びモルモットを用いた薬理実験では、コデインリン酸塩水和物やデキストロメトルファンよりも優れた鎮咳効果を発揮する。
18.3 非麻薬性
ジメモルファンリン酸塩をサルに1カ月投与して検討した薬物依存性試験の結果、身体依存性及び精神依存性は認められず、非麻薬性であることが証明されている。
18.4 腸管輸送能の抑制作用
ジメモルファンリン酸塩はマウスを用いた動物試験で、コデインリン酸塩水和物投与時にみられるような腸管輸送能の抑制作用(便秘作用)を示さない。
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