カロナール錠200
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):1141007F1063
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 後発品(加算対象)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- アセトアミノフェン錠
- 英名(商品名)
- Calonal
- 規格
- 200mg1錠
- 薬価
- 6.70
- メーカー名
- あゆみ製薬
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 消炎・鎮痛・解熱薬
- 色
- 白
- 識別コード
- (本体)SD 112 (被包)SD112 200mg
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年10月改訂(第4版)
- 告示日
- 2004年7月9日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- -
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). 各種疾患及び症状における鎮痛。
2). 次記疾患の解熱・鎮痛:急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)。
3). 小児科領域における解熱・鎮痛。
用法用量
〈各種疾患及び症状における鎮痛〉
通常、成人にはアセトアミノフェンとして、1回300~1000mgを経口投与し、投与間隔は4~6時間以上とする。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日総量として4000mgを限度とする。また、空腹時の投与は避けさせることが望ましい。
〈急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)〉
通常、成人にはアセトアミノフェンとして、1回300~500mgを頓用する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、原則として1日2回までとし、1日最大1500mgを限度とする。また、空腹時の投与は避けさせることが望ましい。
〈小児科領域における解熱・鎮痛〉
通常、幼児及び小児にはアセトアミノフェンとして、体重1kgあたり1回10~15mgを経口投与し、投与間隔は4~6時間以上とする。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日総量として60mg/kgを限度とする。ただし、成人の用量を超えない。また、空腹時の投与は避けさせることが望ましい。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 幼児及び小児の1回投与量の目安は次記のとおり〔9.7.1参照〕。
1). 体重10kg:アセトアミノフェンとして100-150mg;0.5錠。
2). 体重20kg:アセトアミノフェンとして200-300mg;1-1.5錠(アセトアミノフェン200-300mg)。
3). 体重30kg:アセトアミノフェンとして300-450mg;1.5-2錠(アセトアミノフェン300-400mg)。
7.2. 「小児科領域における解熱・鎮痛」の効能又は効果に対する1回あたりの最大用量はアセトアミノフェンとして500mg、1日あたりの最大用量はアセトアミノフェンとして1500mgである。
7.3. 他の消炎鎮痛剤との併用は避けることが望ましい。
7.4. 本剤とアセトアミノフェンを含む他の薬剤<一般用医薬品を含む>との併用により、アセトアミノフェンの過量投与による重篤な肝障害が発現するおそれがあることから、特に総合感冒剤や解熱鎮痛剤等の配合剤を併用する場合は、アセトアミノフェンが含まれていないか確認し、含まれている場合は併用を避けること〔1.2、8.6参照〕。
7.5. アスピリン喘息又はその既往歴のある患者に対する1回あたりの最大用量はアセトアミノフェンとして300mg以下とすること〔9.1.8参照〕。
外形画像
改訂情報
2023年10月26日 DSU No.321 【重要】
【2.禁忌】(削除)
【新様式】
消化性潰瘍のある患者[症状が悪化するおそれがある。]
【旧様式】
大項目:禁忌
改訂区分:削除
消化性潰瘍のある患者〔症状が悪化するおそれがある。〕
【2.禁忌】(削除)
【新様式】
重篤な血液の異常のある患者[重篤な転帰をとるおそれがある。]
【旧様式】
大項目:禁忌
改訂区分:削除
重篤な血液の異常のある患者〔重篤な転帰をとるおそれがある。〕
【2.禁忌】(削除)
【新様式】
重篤な腎障害のある患者
【旧様式】
大項目:禁忌
改訂区分:削除
重篤な腎障害のある患者〔重篤な転帰をとるおそれがある。〕
【2.禁忌】(削除)
【新様式】
重篤な心機能不全のある患者[循環系のバランスが損なわれ、心不全が増悪するおそれがある。]
【旧様式】
大項目:禁忌
改訂区分:削除
重篤な心機能不全のある患者〔循環系のバランスが損なわれ、心不全が増悪するおそれがある。〕
【2.禁忌】(削除)
【新様式】
アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤による喘息発作の誘発)又はその既往歴のある患者[アスピリン喘息の発症にプロスタグランジン合成阻害作用が関与していると考えられる。]
【旧様式】
大項目:禁忌
改訂区分:削除
アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤による喘息発作の誘発)又はその既往歴のある患者〔アスピリン喘息の発症にプロスタグランジン合成阻害作用が関与していると考えられる。〕
【7.用法及び用量に関連する注意】(追記)
【新様式】
アスピリン喘息又はその既往歴のある患者に対する1回あたりの最大用量はアセトアミノフェンとして300mg以下とすること。
【旧様式】
大項目:用法・用量に関連する使用上の注意
改訂区分:追記
アスピリン喘息又はその既往歴のある患者に対する1回あたりの最大用量はアセトアミノフェンとして300mg以下とすること。
【9.1合併症・既往歴等のある患者】(一部改訂)
【新様式】
消化性潰瘍又はその既往歴のある患者:
症状が悪化又は再発を促すおそれがある。
【旧様式】
大項目:慎重投与
改訂区分:一部改訂
消化性潰瘍又はその既往歴のある患者〔症状が悪化又は再発を促すおそれがある。〕
【9.1合併症・既往歴等のある患者】(一部改訂)
【新様式】
血液の異常又はその既往歴のある患者:
症状が悪化又は再発を促すおそれがある。
【旧様式】
大項目:慎重投与
改訂区分:一部改訂
血液の異常又はその既往歴のある患者〔症状が悪化又は再発を促すおそれがある。〕
【9.1合併症・既往歴等のある患者】(一部改訂)
【新様式】
心機能異常のある患者:
症状が悪化又は心不全が増悪するおそれがある。
【旧様式】
大項目:慎重投与
改訂区分:一部改訂
心機能異常のある患者〔症状が悪化又は心不全が増悪するおそれがある。〕
【9.1合併症・既往歴等のある患者】(一部改訂)
【新様式】
気管支喘息のある患者:
症状が悪化するおそれがある。
【9.1合併症・既往歴等のある患者】(追記)
【新様式】
アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤による喘息発作の誘発)又はその既往歴のある患者:
アスピリン喘息の発症にプロスタグランジン合成阻害作用が関与していると考えられ、症状が悪化又は再発を促すおそれがある。
【旧様式】
大項目:慎重投与
改訂区分:追記
アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤による喘息発作の誘発)又はその既往歴のある患者〔アスピリン喘息の発症にプロスタグランジン合成阻害作用が関与していると考えられ、症状が悪化又は再発を促すおそれがある。〕
【9.2腎機能障害患者】(削除)
【新様式】
重篤な腎障害のある患者:
投与しないこと。重篤な転帰をとるおそれがある。
【旧様式】
大項目:禁忌
改訂区分:削除
重篤な腎障害のある患者〔重篤な転帰をとるおそれがある。〕
【9.2腎機能障害患者】(一部改訂)
【新様式】
腎障害又はその既往歴のある患者:
投与量の減量、投与間隔の延長を考慮すること。症状が悪化又は再発を促すおそれがある。
【旧様式】
大項目:慎重投与
改訂区分:一部改訂
腎障害又はその既往歴のある患者〔投与量の減量、投与間隔の延長を考慮すること。症状が悪化又は再発を促すおそれがある。〕
2023年10月12日 使用上の注意改訂情報 令和5年10月12日指示分
【2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)】(削除)
【新記載要領】
消化性潰瘍のある患者[症状が悪化するおそれがある。]
【旧記載要領】
大項目:禁忌(次の患者には投与しないこと)
改訂区分:削除
消化性潰瘍のある患者〔症状が悪化するおそれがある。〕
【2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)】(削除)
【新記載要領】
重篤な血液の異常のある患者[重篤な転帰をとるおそれがある。]
【旧記載要領】
大項目:禁忌(次の患者には投与しないこと)
改訂区分:削除
重篤な血液の異常のある患者〔重篤な転帰をとるおそれがある。〕
【2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)】(削除)
【新記載要領】
重篤な腎障害のある患者
【旧記載要領】
大項目:禁忌(次の患者には投与しないこと)
改訂区分:削除
重篤な腎障害のある患者〔重篤な転帰をとるおそれがある。〕
【2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)】(削除)
【新記載要領】
重篤な心機能不全のある患者[循環系のバランスが損なわれ、心不全が増悪するおそれがある。]
【旧記載要領】
大項目:禁忌(次の患者には投与しないこと)
改訂区分:削除
重篤な心機能不全のある患者〔循環系のバランスが損なわれ、心不全が増悪するおそれがある。〕
【2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)】(削除)
【新記載要領】
アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤による喘息発作の誘発)又はその既往歴のある患者[アスピリン喘息の発症にプロスタグランジン合成阻害作用が関与していると考えられる。]
【旧記載要領】
大項目:禁忌(次の患者には投与しないこと)
改訂区分:削除
アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤による喘息発作の誘発)又はその既往歴のある患者〔アスピリン喘息の発症にプロスタグランジン合成阻害作用が関与していると考えられる。〕
【7. 用法及び用量に関連する注意】(新設)
【新記載要領】
アスピリン喘息又はその既往歴のある患者に対する1回あたりの最大用量はアセトアミノフェンとして300mg以下とすること。
【旧記載要領】
大項目:用法・用量に関連する使用上の注意
改訂区分:新設
アスピリン喘息又はその既往歴のある患者に対する1回あたりの最大用量はアセトアミノフェンとして300mg以下とすること。
【9. 特定の背景を有する患者に関する注意-9.1 合併症・既往歴等のある患者】(一部改訂)
【新記載要領】
消化性潰瘍又はその既往歴のある患者
症状が悪化又は再発を促すおそれがある。
【旧記載要領】
大項目:慎重投与(次の患者には慎重に投与すること)
改訂区分:一部改訂
消化性潰瘍又はその既往歴のある患者〔症状が悪化又は再発を促すおそれがある。〕
【9. 特定の背景を有する患者に関する注意-9.1 合併症・既往歴等のある患者】(一部改訂)
【新記載要領】
血液の異常又はその既往歴のある患者
症状が悪化又は再発を促すおそれがある。
【旧記載要領】
大項目:慎重投与(次の患者には慎重に投与すること)
改訂区分:一部改訂
血液の異常又はその既往歴のある患者〔症状が悪化又は再発を促すおそれがある。〕
【9. 特定の背景を有する患者に関する注意-9.1 合併症・既往歴等のある患者】(一部改訂)
【新記載要領】
心機能異常のある患者
症状が悪化又は心不全が増悪するおそれがある。
【旧記載要領】
大項目:慎重投与(次の患者には慎重に投与すること)
改訂区分:一部改訂
心機能異常のある患者〔症状が悪化又は心不全が増悪するおそれがある。〕
【9. 特定の背景を有する患者に関する注意-9.1 合併症・既往歴等のある患者】(一部改訂)
【新記載要領】
気管支喘息のある患者
症状が悪化するおそれがある。
【9. 特定の背景を有する患者に関する注意-9.1 合併症・既往歴等のある患者】(新設)
【新記載要領】
アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤による喘息発作の誘発)又はその既往歴のある患者
アスピリン喘息の発症にプロスタグランジン合成阻害作用が関与していると考えられ、症状が悪化又は再発を促すおそれがある。
【旧記載要領】
大項目:慎重投与(次の患者には慎重に投与すること)
改訂区分:新設
アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤による喘息発作の誘発)又はその既往歴のある患者〔アスピリン喘息の発症にプロスタグランジン合成阻害作用が関与していると考えられ、症状が悪化又は再発を促すおそれがある。〕
【9. 特定の背景を有する患者に関する注意-9.2 腎機能障害患者】(削除)
【新記載要領】
重篤な腎障害のある患者
投与しないこと。重篤な転帰をとるおそれがある。
【旧記載要領】
大項目:禁忌(次の患者には投与しないこと)
改訂区分:削除
重篤な腎障害のある患者〔重篤な転帰をとるおそれがある。〕
【9. 特定の背景を有する患者に関する注意-9.2 腎機能障害患者】(一部改訂)
【新記載要領】
腎障害又はその既往歴のある患者
投与量の減量、投与間隔の延長を考慮すること。症状が悪化又は再発を促すおそれがある。
【旧記載要領】
大項目:慎重投与(次の患者には慎重に投与すること)
改訂区分:一部改訂
腎障害又はその既往歴のある患者〔投与量の減量、投与間隔の延長を考慮すること。症状が悪化又は再発を促すおそれがある。〕
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