アビガン錠200mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):625004XF1022
- 収載区分
- 未収載
- 先発・後発情報
- その他
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ファビピラビル錠
- 英名(商品名)
- Avigan
- 規格
- 200mg1錠
- 薬価
- 0.00
- メーカー名
- 富士フイルム富山化学
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 抗インフルエンザウイルス薬〔RNAポリメラーゼ阻害薬〕
- 色
- 淡黄
- 識別コード
- (本体)アビガン 200
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年7月改訂(第1版)
- 告示日
- -
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2020年3月版
- DIRに反映
- 2020年4月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
新型インフルエンザウイルス感染症又は再興型インフルエンザウイルス感染症(ただし、他の抗インフルエンザウイルス薬が無効又は効果不十分なものに限る)。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 本剤は、他の抗インフルエンザウイルス薬が無効又は効果不十分な新型又は再興型インフルエンザウイルス感染症が発生し本剤を当該インフルエンザウイルスへの対策に使用すると国が判断した場合にのみ患者への投与が検討される医薬品である。本剤の使用に際しては、国が示す当該インフルエンザウイルスへの対策の情報を含め、最新の情報を随時参照し、適切な患者に対して使用すること。
5.2. 本剤は細菌感染症には効果がない〔8.2参照〕。
5.3. 小児等に対する投与経験はない〔9.7小児等の項参照〕。
用法用量
通常、成人にはファビピラビルとして1日目は1回1600mgを1日2回、2日目から5日目は1回600mgを1日2回経口投与する。総投与期間は5日間とすること。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. インフルエンザ様症状の発現後速やかに投与を開始すること。
7.2. 承認用法及び用量における本剤の有効性及び安全性が検討された臨床試験は実施されていない。承認用法及び用量は、インフルエンザウイルス感染症患者を対象としたプラセボ対照第1/2相試験成績及び国内外薬物動態データに基づき推定した。また、海外で実施した肝機能障害患者での薬物動態を検討した臨床試験において、肝機能障害患者では、本剤の血漿中濃度が上昇した〔16.1.1、16.6.1、17.1.1参照〕。
外形画像
改訂情報
2023年9月13日 DSU No.320 【その他】
【9.1合併症・既往歴等のある患者】(一部改訂)
【新様式】
痛風又は痛風の既往歴のある患者及び高尿酸血症のある患者:
血中尿酸値が上昇し、痛風発作があらわれることがある。
【11.2その他の副作用】(一部改訂)
【新様式】
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