メトグルコ錠250mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品と薬価が同等以下)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- メトホルミン塩酸塩錠
- 英名(商品名)
- Metgluco
- 規格
- 250mg1錠
- 薬価
- 10.10
- メーカー名
- 住友ファーマ
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- ビグアナイド(BG)系糖尿病薬
- 色
- 白〜帯黄白
- 識別コード
- (本体)DS↓271 (本体)250 (被包)DS271↓@
- [@: メーカーロゴ ↓: 改行]
- 添付文書
-
PDF2020年2月改訂(第1版)
- 告示日
- 2010年4月16日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2010年5月
- 運転注意
-
注意情報あり(使用の適否を判断するものではありません)注意
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ ↓: 改行]
効能効果
(1). 食事療法・運動療法のみで十分な効果が得られない場合の2型糖尿病。
(2). 食事療法・運動療法に加えてスルホニルウレア剤を使用し十分な効果が得られない場合の2型糖尿病。
用法用量
通常、成人にはメトホルミン塩酸塩として1日500mgより開始し、1日2~3回に分割して食直前又は食後に経口投与する。維持量は効果を観察しながら決めるが、通常1日750~1500mgとする。なお、患者の状態により適宜増減するが、1日最高投与量は2250mgまでとする。
通常、10歳以上の小児にはメトホルミン塩酸塩として1日500mgより開始し、1日2~3回に分割して食直前又は食後に経口投与する。維持量は効果を観察しながら決めるが、通常1日500~1500mgとする。なお、患者の状態により適宜増減するが、1日最高投与量は2000mgまでとする。
(用法及び用量に関連する注意)
中等度腎機能障害のある患者(eGFR30mL/min/1.73㎡以上60mL/min/1.73㎡未満)では、メトホルミンの血中濃度が上昇し、乳酸アシドーシスの発現リスクが高くなる可能性があるため、次の点に注意すること[1)投与は、少量より開始すること、2)投与中は、より頻回に腎機能(eGFR等)を確認するなど慎重に経過を観察し、投与の適否及び投与量の調節を検討すること、3)効果不十分な場合はメトホルミン塩酸塩として1日最高投与量を次の目安まで増量することができるが、効果を観察しながら徐々に増量する[中等度腎機能障害患者における1日最高投与量の目安]①45≦eGFR<60:1500mg、②30≦eGFR<45:750mg(eGFR:推算糸球体濾過量(mL/min/1.73㎡))、また、投与にあたっては、1日量を1日2~3回分割投与すること]。特に、eGFR30mL/min/1.73㎡以上45mL/min/1.73㎡未満の患者には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること〔8.1、9.2.2、11.1.1、16.6.1参照〕。
外形画像

改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。
特定薬剤管理指導加算等の算定対象となる薬剤。