エコリシン眼軟膏
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):1319800M1023
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- エリスロマイシンラクトビオン酸塩・コリスチンメタンスルホン酸ナトリウム軟膏
- 英名(商品名)
- Ecolicin
- 規格
- 1g
- 薬価
- 60.60
- メーカー名
- 参天製薬
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- マクロライド系抗生物質・ポリペプチド系抗生物質
- 色
- 乳白半透明
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2022年9月改訂(第1版)
- 告示日
- -
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- 医薬品マスタ削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
改訂情報
-
効能効果
眼瞼炎、涙嚢炎、麦粒腫、結膜炎、角膜炎(角膜潰瘍を含む)。
適応菌種
エリスロマイシン/コリスチン感性菌。
用法用量
1日数回点眼する。
警告・禁忌・相互作用・その他の注意
(禁忌)
2.1. エリスロマイシン、コリスチンに対し過敏症の既往歴のある患者。
(重要な基本的注意)
8.1. 本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめること。
8.2. 使用中に感作されるおそれがあるので、観察を十分に行い、感作されたことを示す兆候があらわれた場合には、投与を中止すること。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(妊婦)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
(授乳婦)
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
(小児等)
低出生体重児、新生児、乳児又は4歳未満の幼児を対象とした臨床試験は実施していない。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤交付時の注意
患者に対し次の点に注意するよう指導すること。
・ 〈投与方法共通〉薬剤汚染防止のため、塗布するとき、容器の先端が直接目に触れないように注意すること。
・ 〈投与方法共通〉他の点眼剤を併用する場合には、本剤を最後に使用する(その際、少なくとも5分以上間隔をあける)。
・ 〈結膜嚢内に塗布する場合〉結膜嚢内に塗布する場合、患眼を開瞼して結膜嚢内に塗布し、閉瞼して軟膏が全体に広がった後、開瞼すること。
・ 〈結膜嚢内に塗布する場合〉結膜嚢内に塗布する場合、軟膏が眼瞼皮膚等についた場合には、すぐにふき取ること。
(保管上の注意)
室温保存。
副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.2. その他の副作用
1). 眼:(頻度不明)結膜充血、眼瞼炎、眼そう痒感。
2). 皮膚:(頻度不明)皮膚そう痒。
薬物動態
16.3 分布
白色ウサギの両眼に本剤を15分毎に4回点眼したとき、最終点眼15分後の房水中濃度は、エリスロマイシンが2.0~3.0μg/mL、コリスチンは0.66~1.83μg/mLであり、それぞれ単独で投与したときに比べて有意差は認められなかった。
臨床成績
17.1 有効性及び安全性に関する試験
17.1.1 国内一般臨床試験
外眼部細菌感染症患者16例に本剤を1日2回、3日~20日間点眼注)した結果、本剤の有効性が認められた。また、疾患別臨床効果は表1、16例中細菌が検出された14件における有効菌種別臨床効果は表2のとおりであった。
副作用は認められなかった。
表1.疾患別臨床効果
<<表省略>>
表2.有効菌種別臨床効果
<<表省略>>
17.1.2 国内一般臨床試験
緑膿菌感染による角膜潰瘍患者3例に本剤を30分~2時間ごとに点眼注)した結果、本剤の有効性が認められた。
副作用は認められなかった。
注)本剤が承認されている用法・用量は1日数回点眼である。
薬効薬理
18.1 作用機序
主な作用機序は、エリスロマイシンが有する細菌の蛋白合成阻害作用と、コリスチンが有する細胞質膜障害作用である。
18.2 抗菌作用
エリスロマイシンは、グラム陽性菌のブドウ球菌属、肺炎球菌、レンサ球菌属及びジフテリア菌などに強い抗菌力を示し、グラム陰性菌の淋菌、ヘモフィルス・エジプチウス(コッホ・ウィークス菌)及びモラクセラ・ラクナータ(モラー・アクセンフェルト菌)にも抗菌力を有している(in vitro)。また、トラコーマクラミジア(クラミジア・トラコマティス)にも抗菌作用を示す(in vitro)。一方、コリスチンはグラム陰性菌のヘモフィルス・エジプチウス(コッホ・ウィークス菌)やモラクセラ・ラクナータ(モラー・アクセンフェルト菌)のほか、特に緑膿菌に対して強い抗菌作用を示す(in vitro)。
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