リスティーゴ皮下注280mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):6399432A1028
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ロザノリキシズマブ(遺伝子組換え)注射液
- 英名(商品名)
- Rystiggo
- 規格
- 280mg2mL1瓶
- 薬価
- 356,392.00
- メーカー名
- ユーシービージャパン
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 免疫抑制薬〔ヒト化抗FcRnモノクローナル抗体〕
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2025年3月改訂(第5版)
- 告示日
- 2023年11月21日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2023年12月版
- 医薬品マスタ削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
全身型重症筋無力症(ステロイド剤又はステロイド剤以外の免疫抑制剤が十分に奏効しない場合に限る)。
用法用量
通常、成人にはロザノリキシズマブ(遺伝子組換え)として次に示す用量を1週間間隔で6回皮下注射する。これを1サイクルとして、投与を繰り返す。
1). 体重50kg未満:投与量280mg。
2). 体重50kg以上70kg未満:投与量420mg。
3). 体重70kg以上100kg未満:投与量560mg。
4). 体重100kg以上:投与量840mg。
(用法及び用量に関連する注意)
次サイクル投与の必要性は、臨床症状等に基づき、判断すること〔17.1.1、17.1.2参照〕。
改訂情報
2025年6月3日 DSU No.336 【その他】
【8.重要な基本的注意】(追記)
本剤の投与開始にあたっては、医療施設において、必ず医師によるか、医師の直接の監督のもとで投与を行うこと。自己投与の適用については、医師がその妥当性を慎重に検討し、十分な教育訓練を実施した後、本剤投与による危険性と対処法について患者が理解し、患者自ら確実に投与できることを確認した上で、医師の管理指導のもとで実施すること。また、適用後、本剤による副作用が疑われる場合や自己投与の継続が困難な状況となる可能性がある場合には、直ちに自己投与を中止させ、医師の管理下で慎重に観察するなど適切な処置を行うこと。使用済みの注射針及び注射器を再使用しないよう患者に注意を促し、安全な廃棄方法に関する指導を行うこと。
【14.適用上の注意】(一部改訂)
[薬剤調製時の注意]
調製方法:
シリンジから針を外し、薬液の入ったシリンジを輸液セット又は注射針に取り付ける。
【14.適用上の注意】(追記)
[薬剤投与時の注意]
手動投与時の注意:
投与に必要な液量をシリンジに充てんし、全量を緩徐に投与すること。患者の状態を観察しながら注入速度を調整すること。
【14.適用上の注意】(一部改訂)
シリンジポンプによる投与時の注意:
投与量をあらかじめ設定できるポンプを使用することが推奨される。
薬物注入の中断を避けるために、以下の基準を考慮すること。
・シリンジポンプの閉塞アラームは最大に設定する。
・投与チューブの長さは61cm以下が望ましい。
・26G以上の針が付いた輸液セットを使用すること。
20mL/hr以下の一定の速度で投与すること。
2025年2月12日 DSU No.333 【その他】
【20.取扱い上の注意】(削除)
25℃以下で保存する場合には、30日以内に使用すること。
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