ロゼウス静注液10mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 統一名収載
- 先発・後発情報
- 後発品(加算対象)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ビノレルビン酒石酸塩10mg1mL注射液
- 英名(商品名)
- Rozeus
- 規格
- 10mg1mL1瓶
- 薬価
- 2,268.00
- メーカー名
- 日本化薬
- 規制区分
- 毒薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 抗悪性腫瘍薬〔ビンカアルカロイド〕
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2022年3月改訂(第4版)
- 告示日
- 2009年11月13日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2010年1月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
非小細胞肺癌、手術不能又は再発乳癌。
<効能・効果に関連する使用上の注意>
手術不能又は再発乳癌の場合:
1.手術不能又は再発乳癌の場合、本剤の術前・術後化学療法における有効性及び安全性は確立していない(使用経験がない)。
2.手術不能又は再発乳癌の場合、本剤の投与を行う場合には、アントラサイクリン系抗悪性腫瘍剤及びタキサン系抗悪性腫瘍剤による化学療法後の増悪若しくは再発例を対象とする。
3.手術不能又は再発乳癌の場合、初回化学療法における本剤を含む他の抗悪性腫瘍剤との併用療法に関して、有効性及び安全性は確立していない。
用法用量
1.非小細胞肺癌の場合:ビノレルビンとして1回20~25mg/㎡を1週間間隔で静脈内に緩徐に注射する。なお、年齢、症状により適宜増減する。但し、1回最高用量は25mg/㎡とする。
2.手術不能又は再発乳癌の場合:ビノレルビンとして1回25mg/㎡を1週間間隔で2週連続投与し、3週目は休薬する。なお、年齢、症状により適宜減量する。
<用法・用量に関連する使用上の注意>
1.投与前の白血球数が2000/mm3未満であった場合には投与を延期し、白血球数が2000/mm3以上に回復するのを待って投与する。
2.本剤をあらかじめ約50mLの日局生理食塩液、日局5%ブドウ糖注射液、日局リンゲル液又は乳酸リンゲル液で希釈する。投与は開始から10分以内に終了することが望ましい。なお、投与後は補液等により、薬液を十分洗い流す。
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。
特定薬剤管理指導加算等の算定対象となる薬剤。