注射用エフオーワイ100
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):3999403D1221
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ガベキサートメシル酸塩注射用
- 英名(商品名)
- FOY
- 規格
- 100mg1瓶
- 薬価
- 179.00
- メーカー名
- 丸石製薬
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 血液凝固阻止薬〔セリンプロテアーゼ阻害薬〕
膵疾患用薬〔セリンプロテアーゼ阻害薬〕 - 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2018年12月改訂(第1版)
- 告示日
- 2005年6月10日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- -
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1.蛋白分解酵素<トリプシン、カリクレイン、プラスミン等>逸脱を伴う次記諸疾患:急性膵炎、慢性再発性膵炎の急性増悪期、術後の急性膵炎。
2.汎発性血管内血液凝固症。
用法用量
1.膵炎には:1回ガベキサートメシル酸塩として100mgを5%ブドウ糖注射液又はリンゲル液を用いて溶かし、全量500mLとするか、もしくはあらかじめ注射用水5mLを用いて溶かし、この溶液を5%ブドウ糖注射液又はリンゲル液500mLに混和して、8mL/分以下で点滴静注する。
1).原則として、初期投与量は1日量ガベキサートメシル酸塩として100~300mg(溶解液500~1500mL)とし、以後は症状の消退に応じ減量するが、症状によっては同日中に更にガベキサートメシル酸塩として100~300mg(溶解液500~1500mL)を追加して、点滴静注することができる。
2).症状に応じ適宜増減。
2.汎発性血管内血液凝固症には:1日量ガベキサートメシル酸塩として20~39mg/kgの範囲内で24時間かけて静脈内に持続投与する。
<用法・用量に関連する使用上の注意>
汎発性血管内血液凝固症には:本剤は高濃度で血管内壁を障害し、注射部位及び刺入した血管に沿って静脈炎や硬結、潰瘍・壊死を起こすことがあるので、末梢血管から投与する場合、本剤100mgあたり50mL以上の輸液(0.2%以下)で点滴静注することが望ましい。
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。