ハイチオール散32%
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):3999006A1030
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 後発品(加算対象)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- L−システイン末
- 英名(商品名)
- Hythiol
- 規格
- 32%1g
- 薬価
- 8.70
- メーカー名
- 久光製薬
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- システイン製剤
- 色
- 白
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年11月改訂(第2版)
- 告示日
- -
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- 医薬品マスタ削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
改訂情報
-
効能効果
1). 湿疹、中毒疹、薬疹、じん麻疹、尋常性ざ瘡、多形滲出性紅斑。
2). 放射線障害による白血球減少症。
用法用量
〈湿疹、中毒疹、薬疹、じん麻疹、尋常性ざ瘡、多形滲出性紅斑〉
通常成人次記1回量を1日2~3回経口投与する。
なお、年齢・症状により適宜増減する。
L-システインとして1回80mg(本剤250mg)。
〈放射線障害による白血球減少症〉
通常成人次記1回量を1日3回経口投与する。
なお、年齢・症状により適宜増減する。
L-システインとして1回160mg(本剤500mg)。
(用法及び用量に関連する注意)
〈放射線障害による白血球減少症〉通常、放射線照射1時間前より投与を開始すること。
警告・禁忌・相互作用・その他の注意
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(高齢者)
減量するなど注意すること(一般に、生理機能が低下している)。
(保管上の注意)
室温保存。
副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.2. その他の副作用
消化器:(0.1~5%未満)悪心、(0.1%未満)下痢、口渇、軽度の腹痛。
臨床成績
17.1 有効性及び安全性に関する試験
〈湿疹、中毒疹、薬疹、じん麻疹、尋常性ざ瘡、多形滲出性紅斑〉
17.1.1 国内臨床試験
一般臨床試験として1326例、二重盲検試験として189例の総計1515例について臨床試験を実施し、本剤の有効性が認められている。疾患別の有効率は、湿疹・皮膚炎86.0%(227/264)、じん麻疹71.9%(120/167)、薬疹・中毒疹89.0%(250/281)、ざ瘡75.4%(255/338)、紅斑86.6%(123/142)であった。
〈放射線障害による白血球減少症〉
17.1.2 国内臨床試験
一般臨床試験として249例、二重盲検試験として189例の総計438例について臨床試験を実施し、各種癌患者の放射線治療における放射線防護効果を白血球減少の発現を指標として判定したところ、一般臨床では有効率83.9%(209/249)、二重盲検においても有意の薬効が認められている。
薬効薬理
18.1 作用機序
L-システインは、生体内代謝系において、SH供与体としての役割を果たし、SH酵素のactivator(賦活剤)として作用する。
18.2 皮膚科関連
皮膚代謝の正常化、抗アレルギー、解毒などの作用により各種皮膚疾患に応用される。動物実験において、実験的皮膚びらんの治癒時間短縮(モルモット)、浮腫抑制・透過性抑制・キニン様物質の遊離活性の抑制(モルモット)、各種化学薬品・重金属・農薬に対する解毒効果(マウス・ラット)などが報告されている。
18.3 放射線科関連
放射線を照射した動物の延命(マウス)、白血球減少抑制(ラット)、脾障害の防護(マウス)などが報告されており、臨床的には放射線療法にともなう白血球減少症に応用される。
医師の処方により使用する医薬品。
