リバオール散10%
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):3919002B1036
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- その他
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ジクロロ酢酸ジイソプロピルアミン散
- 英名(商品名)
- Liverall
- 規格
- 10%1g
- 薬価
- 16.00
- メーカー名
- アルフレッサ ファーマ
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 肝機能改善薬
- 色
- 白
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年11月改訂(第1版)
- 告示日
- 2008年6月20日
- 経過措置期限
- 2026年3月31日
- 医薬品マスタに反映
- -
- 医薬品マスタ削除予定
- 2027年10月版
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
改訂情報
-
効能効果
慢性肝疾患における肝機能の改善。
用法用量
ジクロロ酢酸ジイソプロピルアミンとして、通常成人1日20~60mgを2~3回に分割経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
警告・禁忌・相互作用・その他の注意
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(妊婦)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
(授乳婦)
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
(小児等)
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
(高齢者)
減量するなど注意すること(一般に生理機能が低下している)。
(保管上の注意)
室温保存。
副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.2. その他の副作用
1). 精神神経系:(頻度不明)頭痛。
2). 消化器:(頻度不明)腹痛、口渇、食欲不振。
3). その他:(頻度不明)皮膚乾燥、歯肉腫脹。
臨床成績
17.1 有効性及び安全性に関する試験
17.1.1 国内臨床試験
肝生検法によって診断された慢性肝炎患者360例のうち、解析の対象となった348例(本剤投与群173例、プラセボ投与群175例)を対象に、本剤120mg注)(分3)又はプラセボを12週間投与した二重盲検比較試験を実施した。その結果、本剤投与群ではプラセボ投与群に比べ、アルブミン(g/dL)(4、8、12週時点:p<0.05)並びにコリンエステラーゼ(4週時点:p<0.05)の重症度の推移に有意の改善がみられた(U検定)。
また、群内比較では、本剤投与群で投与前値に比べ、γ-GTP(4週時点:p<0.05、8、12週時点:p<0.01)、血清蛋白(4週時点:p<0.05、12週時点:p<0.01)、アルブミン(g/dL)(8週時点:p<0.05、12週時点:p<0.01)に有意の改善がみられた(Sign検定)。
本剤投与群で副作用とみられる症状が2例(食欲不振、歯根の腫脹)認められた。
注)本剤の承認された用法及び用量は「ジクロロ酢酸ジイソプロピルアミンとして、通常成人1日20~60mgを2~3回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。」である。
薬効薬理
18.1 作用機序
本剤は、肝の核酸合成を促進して肝再生のDNA、蛋白の増加を促進し、またその結果間接的に抗脂肝作用を発現するものと考えられている。
18.2 肝再生促進作用
ラット再生肝の肝重量及び蛋白量の増加、formate-14C、glycine-14Cの核酸塩基中へのとり込みの増加が認められている。
18.3 抗脂肝作用
黄変米カビ毒素処理マウスにおいて肝のDNA、RNAの減少を抑えるとともに脂肪の増加を抑制する。またコリン欠乏ラットにおいて脂肪肝の生成を抑制することが認められている。
医師の処方により使用する医薬品。
