ニコペリック腹膜透析液
							医療用
								医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
							
						
						医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):3420432A1046
- 収載区分
 - 銘柄別収載
 - 先発・後発情報
 - 後発品(加算対象外)
 - オーソライズド
ジェネリック - -
 - 一般名
 - 腹膜透析液(8−1)
 - 英名(商品名)
 - Nicopeliq
 - 規格
 - 1.5L1袋
 - 薬価
 - 1,013.00
 - メーカー名
 - テルモ
 - 規制区分
 - -
 - 長期投与制限
 - -
 - 標榜薬効
 - 腹膜透析液
 - 色
 - -
 - 識別コード
 - -
 - [@: メーカーロゴ]
 
- 添付文書
 - 
													
PDF 2024年3月改訂(第1版)
 - 告示日
 - 2014年12月11日
 - 経過措置期限
 - -
 - 医薬品マスタに反映
 - 2015年1月版
 - 医薬品マスタ削除予定
 - -
 - 運転注意
 - 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
 - ドーピング
 - 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
 - CP換算
 - -
 - 長期収載品選定療養
 - -
 
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
慢性腎不全患者における腹膜透析。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 本剤及びブドウ糖含有腹膜透析液それぞれの貯留時間と除水量の関係を十分理解し、透析液を選択及び処方すること。ただし、本剤の使用は1日1回のみである。
5.2. CAPD用腹膜透析液における用法・用量の範囲で適正に処方し、溢水と透析不足の原因となる食事内容やカテーテルトラブル等を排除した上で症状が改善されない患者に本剤を適用するときは、必ず腹膜平衡試験(PET)等必要な検査を行いCAPD治療中止対象患者でないことを確認すること。また、本剤適用後も定期的に腹膜平衡試験(PET)を実施し、必要に応じCAPDの一時中止等の処置をとること。この際、「日本透析医学会、腹膜透析ガイドライン2019」が参考になる。
用法用量
腹膜透析治療において1日1回のみ使用すること。通常、成人には1日3~5回交換のうち1回の交換において本剤1.5~2Lを腹腔内に注入し、8~12時間滞液し、効果期待後に排液除去すること。本剤以外の交換にはブドウ糖含有腹膜透析液を用いること。なお、注入量及び滞液時間は、症状、血液生化学値、体液平衡、年齢、体重等を考慮し適宜増減する。注入及び排液速度は、通常300mL/分以下とする。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 1日1回のみ使用とすること。
7.2. 本剤は低濃度及び中濃度ブドウ糖含有腹膜透析液使用時に比べ、限外濾過量が増加するため、脱水症状を起こすことがないよう、本剤処方時は本剤と組み合わせて使用するブドウ糖含有腹膜透析液のブドウ糖濃度を併せて見直すこと。
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。
			