エクストラニール腹膜透析液
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):3420432A4037
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品と薬価が同等以下)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- 腹膜透析液(8−1)
- 英名(商品名)
- Extraneal
- 規格
- 2L1袋(排液用バッグ付)
- 薬価
- 1,538.00
- メーカー名
- バクスター
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 腹膜透析液
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2014年12月改訂(第3版)
- 告示日
- 2009年3月24日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2009年12月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
慢性腎不全患者における腹膜透析。
<効能・効果に関連する使用上の注意>
1.本剤及びブドウ糖含有腹膜透析液それぞれの貯留時間と除水量の関係を十分理解し、透析液を選択及び処方する。但し、本剤の使用は1日1回のみである。
2.CAPD用腹膜透析液における用法・用量の範囲で適正に処方し、溢水と透析不足の原因となる食事内容やカテーテルトラブル等を排除した上で症状が改善されない患者に本剤を適用するときは、必ず腹膜平衡試験(PET)等必要な検査を行いCAPD治療中止対象患者でないことを確認する(また、本剤適用後も定期的に腹膜平衡試験(PET)を実施し、必要に応じCAPDの一時中止等の処置をとる)。この際、「硬化性被嚢性腹膜炎(SEP)予防のためのCAPD中止基準指針」が参考になる。
用法用量
腹膜透析治療において1日1回のみ使用する。1日3〜5回交換のうち1回の交換において本剤1.5〜2Lを腹腔内に注入し、8〜12時間滞液し、効果期待後に排液除去する。本剤以外の交換にはブドウ糖含有腹膜透析液を用いる。なお、注入量及び滞液時間は、症状、血液生化学値、体液平衡、年齢、体重等を考慮し適宜増減する。注入及び排液速度は、300mL/分以下とする。
<用法・用量に関連する使用上の注意>
1.1日1回のみ使用とする。
2.本剤は1.36及び2.27%ブドウ糖含有腹膜透析液使用時に比べ、限外濾過量が増加するため、脱水症状を起こすことがないよう、本剤処方時は本剤と組み合わせて使用するブドウ糖含有腹膜透析液のブドウ糖濃度を併せて見直す。
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。