オラブリス洗口用顆粒11%
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):279080BF1050
- 収載区分
- 未収載
- 先発・後発情報
- その他
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- フッ化ナトリウム顆粒
- 英名(商品名)
- Ora-bliss
- 規格
- 11%1g
- 薬価
- 0.00
- メーカー名
- ジーシー昭和薬品
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- う蝕予防剤
- 色
- 淡赤
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2022年4月改訂(第9版)
- 告示日
- -
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2010年3月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
う蝕の予防。
用法用量
1.毎日法:フッ化ナトリウムとして0.05〜0.1%溶液5〜10mLを用い、1日1回食後又は就寝前に洗口する。
2.週1回法:フッ化ナトリウムとして0.2%溶液5〜10mLを用い、週1回食後又は就寝前に洗口する。
<洗口方法>
薬液を口に含み、約30秒間薬液が十分に歯面にゆきわたるように含み洗いさせる。次に薬液を十分に吐き出させる。1回に口に含む液量は、年齢等による口腔の大きさを考慮して定めるが、未就学児で5mL、学童以上で7〜10mLが適当である。
<用法及び用量に関連する使用上の注意>
1.使用に際しては間違いなく洗口ができることを確認してから使用させる(洗口ができない場合には、水で洗口を練習させる)。飲み込む恐れのある幼・小児には使用しない。
2.飲み込まないようよく指導する。
3.顆粒のままでは劇薬であるので、必ず洗口液をつくり使用するよう指導する。また、指定した使用量を守るよう指導する。
4.使用方法(洗口液の作り方、洗口方法)については十分に保護者に対して説明し、家庭での幼・小児の洗口は保護者の監督下で行わせる。
5.洗口液の調製法:本剤は易溶性顆粒であり、水を加えて軽くふりまぜることにより容易に溶解して微かにピンク色の洗口液となる。
1).本剤1包1.5g、毎日法(水の量300mL)の場合:洗口液のフッ化ナトリウム濃度0.055%、フッ化物イオン濃度約250ppm、1mL中のフッ化ナトリウム量0.55mg。
2).本剤1包1.5g、毎日法(水の量167mL)の場合:洗口液のフッ化ナトリウム濃度0.099%、フッ化物イオン濃度約450ppm、1mL中のフッ化ナトリウム量0.99mg。
3).本剤1包1.5g、週1回法(水の量83mL)の場合:洗口液のフッ化ナトリウム濃度0.199%、フッ化物イオン濃度約900ppm、1mL中のフッ化ナトリウム量1.99mg。
4).本剤1包6g、週1回法(水の量332mL)の場合:洗口液のフッ化ナトリウム濃度0.199%、フッ化物イオン濃度約900ppm、1mL中のフッ化ナトリウム量1.99mg。
6.洗口の方法:
1).調製した洗口液から1回量を量り取る。
2).口に含み、約30秒間洗口液が十分に歯面にゆきわたるように、口を閉じ頬を動かす「ブクブクうがい」を行う(添付文書の洗口図参照)。
3).洗口は、嚥下を避ける目的で、下を向いて行う(添付文書の洗口図参照)。
7.洗口時の注意:
1).洗口の前には、歯をみがくか、水で口をすすぐ。
2).洗口液1回の量は一度で口に含むこととし、口に含めなかった洗口液は捨てる。
3).洗口後の洗口液は十分に吐き出す。
4).洗口後30分間はうがいや飲食物をとらないようにする。
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。