尿素クリーム20%「日医工」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):2669701N2105
- 収載区分
- 統一名収載
- 先発・後発情報
- 後発品(加算対象)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- 尿素20%クリーム
- 英名(商品名)
- Urea Nichiiko
- 規格
- 20%1g
- 薬価
- 3.30
- メーカー名
- 池田薬品/日医工
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 角化症・乾癬治療薬
- 色
- 白
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年9月改訂(第1版)
- 告示日
- 2019年12月12日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2020年1月版
- 医薬品マスタ削除予定
- 2026年10月版
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
改訂情報
-
効能効果
魚鱗癬、老人性乾皮症、アトピー皮膚、進行性指掌角皮症(主婦湿疹の乾燥型)、足蹠部皸裂性皮膚炎、掌蹠角化症、毛孔性苔癬。
用法用量
1日1~数回、患部に塗擦する。
警告・禁忌・相互作用・その他の注意
(禁忌)
次の部位には使用しないこと。
眼粘膜等の粘膜[尿素により粘膜機能を障害する]。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(合併症・既往歴等のある患者)
9.1.1. 使用部位に炎症、亀裂のある患者:ぴりぴり感等を生ずる。
9.1.2. 皮膚刺激に対する感受性が亢進している患者:ぴりぴり感等を生ずる。
(妊婦)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。
(授乳婦)
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤投与時の注意
14.1.1. 潰瘍・びらん・傷面への直接塗擦を避けること。
14.1.2. 本剤を手指につけて眼に触れないこと。
(保管上の注意)
室温保存。
副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には使用を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.2. その他の副作用
皮膚:(0.1~5%未満)皮膚ぴりぴり感、紅斑、皮膚そう痒感、皮膚疼痛、丘疹、(0.1%未満)皮膚灼熱感、落屑。
発現頻度は承認時~1982年8月までの調査に基づく。
臨床成績
17.1 有効性及び安全性に関する試験
17.1.1 国内臨床試験
魚鱗癬、アトピー皮膚及び老人性乾皮症を対象とした二重盲検比較試験において本剤の有用性が認められた。
薬効薬理
18.1 作用機序
高濃度の尿素は角質の水分保持量を増加させ、乾燥性角化症における角質層の水分保有力の低下を改善させ、角質の溶解剥離作用を示す。
18.2 角質に対する作用
18.2.1 角質切片を尿素水溶液に浸漬し、重量を測定した結果、角質切片に付着浸透した尿素に水分が結合することにより、尿素濃度に応じた水分量の増加が認められた(ウシin vitro)。
18.2.2 魚鱗癬患者に本剤を塗布し、走査型電子顕微鏡を用いて組織を観察した結果、角質の溶解剥離作用により肥厚している角質層の菲薄化及び鱗屑の消失が認められた。
18.2.3 尿素の有する角質の水分保持量増加作用、角質の溶解剥離作用により、魚鱗癬患者の魚鱗様紋理を軽快させ、また乾皮症患者及び進行性指掌角皮症患者の乾皮、角化皮膚をしっとりさせることが認められた。
18.3 薬理作用
尿素クリーム20%「日医工」は、ウシ角質を用いた角質水分保持試験及びヒトにおける皮表角質水分保持試験において、ケラチナミンコーワクリーム20%との効力比較の結果、両剤間に有意差は認めらなかった。
医師の処方により使用する医薬品。
