プリモボラン錠5mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):2449003F1021
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- その他
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- メテノロン酢酸エステル錠
- 英名(商品名)
- Primobolan
- 規格
- 5mg1錠
- 薬価
- 12.10
- メーカー名
- バイエル薬品
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 男性ホルモン〔蛋白同化ホルモン〕
骨形成促進薬〔蛋白同化ホルモン〕 - 色
- 白
- 識別コード
- (本体)CY (被包)CY (被包)@ (被包)BAYER
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2020年8月改訂(第1版)
- 告示日
- -
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- 医薬品マスタ削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
-
禁止物質あり(使用の適否を判断するものではありません)
競技会区分:常に禁止(競技会検査及び競技会外検査)
セクション:S1. たんぱく同化剤
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
外形画像
改訂情報
-
効能効果
1). 骨粗鬆症。
2). 次記疾患による著しい消耗状態:慢性腎疾患、悪性腫瘍、外傷、熱傷。
3). 次記疾患による骨髄の消耗状態:再生不良性貧血。
用法用量
メテノロン酢酸エステルとして、通常、成人1日10~20mgを2~3回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
警告・禁忌・相互作用・その他の注意
(禁忌)
2.1. アンドロゲン依存性悪性腫瘍(例えば、前立腺癌)及びその疑いのある患者[症状を悪化させるおそれがある]。
2.2. 妊婦又は妊娠している可能性のある女性〔9.5妊婦の項参照〕。
(重要な基本的注意)
8.1. 男性に投与する場合は、定期的に前立腺の検査を行うこと。
8.2. 女性に投与する場合は、変声の可能性のあることを告げておくこと。
8.3. 肝機能障害、黄疸があらわれることがあるので、特に長期投与する場合には、定期的に臨床検査(肝機能検査等)を行うこと〔9.3.1、11.1.1参照〕。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(合併症・既往歴等のある患者)
9.1.1. 前立腺肥大のある患者:症状を悪化させるおそれがある。
9.1.2. 心疾患のある患者:ナトリウム貯留又は体液貯留があらわれることがある。
9.1.3. 癌の骨転移のある患者:高カルシウム血症があらわれるおそれがある。
9.1.4. 糖尿病の患者:耐糖能の低下がみられることがある。
(腎機能障害患者)
9.2.1. 腎疾患のある患者:ナトリウム貯留又は体液貯留があらわれることがある。
(肝機能障害患者)
9.3.1. 肝疾患のある患者:症状を悪化させることがある〔8.3、11.1.1参照〕。
(妊婦)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないこと(女性胎児の男性化を起こすおそれがある)〔2.2参照〕。
(授乳婦)
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
(小児等)
観察を十分に行い慎重に投与すること(骨端早期閉鎖、性的早熟を来すことがある)。
(高齢者)
慎重に投与すること(アンドロゲン依存性腫瘍が潜在している可能性があること、及び一般に生理機能が低下している)。
(相互作用)
10.2. 併用注意:
1). 副腎皮質ホルモン剤[耐糖能の低下がみられることがあるので、観察を十分に行い慎重に投与すること(機序は不明)]。
2). クマリン系抗凝血剤(ワルファリンカリウム等)[これらの作用を増強することがあるので、観察を十分に行い慎重に投与すること(機序は不明)]。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤交付時の注意
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある)。
(その他の注意)
15.1. 臨床使用に基づく情報
蛋白同化ステロイド剤を長期大量に投与された再生不良性貧血の患者等に肝腫瘍の発生が観察されたとの報告がある。
(取扱い上の注意)
20.1. 外箱開封後は遮光して保存すること。
20.2. 小児の手のとどかない所に保管するよう指導すること。
(保管上の注意)
室温保存。
副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.1. 重大な副作用
11.1.1. 肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明):著しいAST上昇、著しいALT上昇、著しいγ-GTP上昇等を伴う肝機能障害や黄疸があらわれることがある〔8.3、9.3.1参照〕。
11.2. その他の副作用
1). 過敏症:(頻度不明)過敏症状。
2). 肝臓:(頻度不明)AST上昇、ALT上昇。
3). 胃腸:(頻度不明)悪心、嘔吐。
4). その他(女性):(頻度不明)嗄声(進行すると回復困難な場合があり、通常、月経異常が先発する例が多いとの報告がある)、多毛、ざ瘡、色素沈着、月経異常、陰核肥大、性欲亢進。
5). その他(男性):(頻度不明)ざ瘡、陰茎肥大、陰萎、持続性勃起、(男性)大量継続投与による精子減少・精液減少等の睾丸機能抑制。
薬物動態
16.5 排泄
健康男子4例に[14C]-メテノロン酢酸エステル114mg注)を1回経口投与すると、投与後7~13日以内に尿中に21~47%が、糞便中に14~22%が排泄された(外国人データ)。
注)本剤の承認用量は10~20mg/日である。
薬効薬理
18.1 作用機序
本剤は、肝及び各組織において生体内蛋白合成を促進させるとともに、生体における体蛋白の異化を抑制する。また、Ca、Pの組織への沈着を促進させる。
18.2 N貯留作用
健康人、骨粗鬆症、性腺機能不全及び筋疾患患者にメテノロン酢酸エステル20~30mg/日(総量330mg)を経口投与すると47.1mg/kg/日のNを貯留した。
18.3 Ca、P貯留作用
健康人、骨粗鬆症、性腺機能不全及び筋疾患患者にメテノロン酢酸エステル20~30mg/日(総量300~360mg)を経口投与すると1.26mg/kg/日のCaを貯留し、2.75mg/kg/日のPを貯留した。
18.4 造血作用
健康人、骨粗鬆症、性腺機能不全及び筋疾患患者にメテノロン酢酸エステル20mg/日を28日間経口投与すると、ヘモグロビン量、赤血球数が増加した。
医師の処方により使用する医薬品。
