セレベント50ディスカス
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):2259708G3025
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- サルメテロールキシナホ酸塩吸入剤
- 英名(商品名)
- Serevent
- 規格
- 50μg60ブリスター1キット
- 薬価
- 2,050.80
- メーカー名
- GSK
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 気管支拡張薬〔β刺激薬〕
- 色
- 白
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年4月改訂(第3版)
- 告示日
- 2004年6月25日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- -
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
-
禁止物質あり(使用の適否を判断するものではありません)
競技会区分:常に禁止(競技会検査及び競技会外検査)
セクション:S3. ベータ−2作用剤
- CP換算
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
次記疾患の気道閉塞性障害に基づく諸症状の緩解:1)気管支喘息、2)慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎、肺気腫)。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 〈気管支喘息〉本剤は気管支喘息の急性症状を軽減させる薬剤ではない〔8.3、8.5参照〕。
5.2. 〈気管支喘息〉本剤の使用開始前には、患者の喘息症状を比較的安定な状態にしておくこと(喘息発作重積状態又は喘息の急激な悪化状態のときには、原則として本剤は使用しないこと)。
5.3. 〈気管支喘息〉気管支喘息治療の基本は、吸入ステロイド剤等の抗炎症剤の使用であり、気管支喘息において吸入ステロイド剤等により症状の改善が得られない場合、あるいは患者の重症度から吸入ステロイド剤等との併用による治療が適切と判断された場合にのみ、本剤と吸入ステロイド剤等を併用して使用すること〔8.4参照〕。
用法用量
成人にはサルメテロールとして1回50μgを1日2回朝および就寝前に吸入投与する。
改訂情報
2023年5月23日 DSU No.317 【その他】
【6.用法及び用量】(削除)
【新様式】
小児にはサルメテロールとして1回25μgを1日2回朝および就寝前に吸入投与する。なお、症状に応じて1回50μg1日2回まで増量できる。
【8.重要な基本的注意】(一部改訂)
【新様式】
過度に使用を続けた場合、不整脈、場合により心停止を起こすおそれがあるので、使用が過度にならないよう注意すること。患者に対し、本剤の過度の使用による危険性を理解させ、1日2回を超えて投与しないよう注意を与えること(本剤の気管支拡張作用は通常12時間持続するので、その間は次の投与を行わないこと)。
【8.重要な基本的注意】(一部改訂)
【新様式】
本剤の投与期間中に発現する気管支喘息の急性の発作又は慢性閉塞性肺疾患の急性増悪に対しては、短時間作動型吸入β2刺激剤(例えば吸入用サルブタモール硫酸塩)等の他の適切な薬剤を使用するよう患者に注意を与えること。
また、その薬剤の使用量が増加したり、あるいは効果が十分でなくなってきた場合には、疾患の管理が十分でないことが考えられるので、可及的速やかに医療機関を受診し医師の治療を求めるよう患者に注意を与えること。
【8.重要な基本的注意】(一部改訂)
【新様式】
本剤は吸入ステロイド剤等の抗炎症剤の代替薬ではないため、患者が本剤の使用により症状改善を感じた場合であっても、医師の指示なく吸入ステロイド剤等を減量又は中止し、本剤を単独で用いることのないよう、患者に注意を与えること。
【9.7小児等】(削除)
【新様式】
使用法を正しく指導し、経過の観察を十分に行うこと。
【9.7小児等】(削除)
【新様式】
ディスカスは50μg製剤のみであるため、症状に応じ必要な場合にのみ投与すること。
【9.7小児等】(一部改訂)
【新様式】
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
【14.適用上の注意】(削除)
【新様式】
[薬剤交付時の注意]
〈ロタディスク〉
吸入前:
(1)患者には専用吸入器及び使用説明書を渡し、使用方法を指導すること。
(2)ブリスターは吸入の直前に穴をあけるよう指導すること。
吸入時:
本剤は専用の吸入器を用いて口腔内への吸入投与にのみ使用すること(内服しても効果はみられない)。
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