炭酸ランタンOD錠500mg「FCI」
							医療用
								医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
							
						
						医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):2190029F4076
- 収載区分
 - 銘柄別収載
 - 先発・後発情報
 - 後発品(加算対象)
 - オーソライズド
ジェネリック - -
 - 一般名
 - 炭酸ランタン水和物口腔内崩壊錠
 - 英名(商品名)
 - Lanthanum carbonate OD FCI
 - 規格
 - 500mg1錠
 - 薬価
 - 51.00
 - メーカー名
 - 富士化学/日本ジェネリック
 - 規制区分
 - -
 - 長期投与制限
 - -
 - 標榜薬効
 - リン吸収抑制薬
 - 色
 - 白
 - 識別コード
 - (本体)ランタンOD 500 FCI (本体)ランタンOD 500 FCI
 - [@: メーカーロゴ]
 
- 添付文書
 - 
													
PDF 2024年12月改訂(第4版)
 - 告示日
 - 2024年12月5日
 - 経過措置期限
 - -
 - 医薬品マスタに反映
 - 2025年1月版
 - 医薬品マスタ削除予定
 - -
 - 運転注意
 - 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
 - ドーピング
 - 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
 - CP換算
 - -
 - 長期収載品選定療養
 - -
 
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
慢性腎臓病患者における高リン血症の改善。
(効能又は効果に関連する注意)
本剤は血中リンの排泄を促進する薬剤ではないので、食事療法等によるリン摂取制限を考慮すること。
用法用量
通常、成人にはランタンとして1日750mgを開始用量とし、1日3回に分割して食直後に経口投与する。以後、症状、血清リン濃度の程度により適宜増減するが、最高用量は1日2250mgとする。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 本剤投与開始時又は用量変更時には、1週間後を目安に血清リン濃度の確認を行うことが望ましい。
7.2. 増量を行う場合は増量幅をランタンとして1日あたりの用量で750mgまでとし、1週間以上の間隔をあけて行うこと。
7.3. 2週間で効果が認められない場合には、他の適切な治療法に切り替えること。
外形画像
												
												
										改訂情報
2024年10月22日 DSU No.330 【その他】
【11.2その他の副作用】(一部改訂)
【15.1臨床使用に基づく情報】(新設)
胃腸管にランタンの沈着又は薬剤残留物が認められることがある。胃・十二指腸の粘膜におけるランタンの沈着は、内視鏡により様々な大きさ及び形の白っぽい病変として確認されている。また、ランタンが沈着した胃・十二指腸の粘膜では、慢性又は活動性炎症、腺萎縮、再生性変化、小窩過形成、腸上皮化生、新生物など様々な病理学的特徴が確認されたとの報告があるが、ランタンの沈着との関連性は明らかではない。
医師の処方により使用する医薬品。
			