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EphMRA版ATC分類DBリリースのお知らせ

EphMRA版ATC分類DB

『EphMRA版ATC分類DB』をリリースしました。

医療用医薬品に対して欧州医薬品市場調査協会(EphMRA)の解剖治療化学分類(ATC)を割り当てたデータベースで、各種統計などにおける国際分類としてご利用いただくことが可能です。

データベースの詳細は、近日中にデータベースライブラリーに追加予定です。


参考:「WHO版ATC」と「EphMRA版ATC」について

  • WHO版ATC:WHOが統括管理する国際的な統計を取るために考案された分類法で、主に薬効、作用部位、化学的な特徴に基づいて5段階までのレベルで薬品を分類しています。主な用途として、医薬品使用研究や副作用モニタリングなどの疫学研究における利用がWHOにより推奨されています。
  • EphMRA版ATC:EphMRAが統括管理する国際的な統計を取るために考案された分類法で、主に適応症、薬効、投与経路などの特徴に基づいて4段階までのレベルで薬品を分類しています。主な用途として、製薬会社のマーケティングなどにおける利用があります。