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B型肝炎ウイルスの再活性化に注意が必要な薬剤のリストを公開しました

B型肝炎ウイルスの検査実施喚起が添付文書に記載されている薬剤のリストを無償公開

免疫抑制・化学療法において、B型肝炎ウイルス(HBV)の再活性化が重要な課題となっています。医療安全情報では、HBV再活性化により患者に影響があった事例が報告されており、各医療機関において注意すべき薬剤を明確にし、HBs抗原スクリーニング等の体制の構築が推奨されています。しかしながら、その後の医療安全情報の報告によると、2024年の報告件数は2021年から依然として減少しておらず、継続的な対策が求められています。

このような状況を踏まえ、弊社の保有する医療用医薬品マスタDB検査実施喚起DBをもとに、「HBVのスクリーニング及びモニタリングを実施するよう添付文書に記載されている薬剤リスト」を作成・公開いたしました。

本リストは日本肝臓学会 肝炎診療 ガイドライン作成委員会編「B型肝炎治療ガイドライン第4版」に記載の「添付文書上B型肝炎ウイルス再活性化について注意喚起のある薬剤(2021年4月現在)」を全て網羅しています。
院内における対象薬剤の確認漏れを防ぎ、適切なスクリーニング及びモニタリング体制の構築にお役立ていただけます。本情報が医療現場における医療安全対策の一助となりましたら幸いです。

こちらからダウンロードすることができます。(Excelファイル形式・zip圧縮)
<添付文書上B型肝炎ウイルスの検査実施喚起のある薬剤のリスト>

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※本リストはHP掲載時の医薬品マスタ情報に準じて作成しております。新規収載や販売中止等により、最新の状況と一部異なる場合がございます。

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