2024年1月から電子処方箋でも導入見込みのリフィル処方箋「対象外候補薬品リスト」
2024年1月頃より、「電子処方箋においてリフィル処方箋」対応が開始される見込みです。
リフィル処方箋は2022年度診療報酬改定において導入され、1回の処方箋の交付で3回まで調剤が可能です。
このリフィル処方箋に関しては、「保険医療機関及び保険医療養担当規則において、投薬量に限度が定められている医薬品及び湿布薬については、リフィル処方箋による投薬を行うことはできない。」と定義されています1)が、対象外となる医薬品の詳細なリストは存在しないため、2023年11月30日時点の医薬品マスタDB、長期投与制限DBより候補薬を抽出し、YJコード、レセプトコードを紐づけたリストを更新致しました。
※令和4年3月4日保医発0304第5号「「療担規則及び薬担規則並びに療担基準に基づき厚生労働大臣が定める掲示事項等」及び「保険外併用療養費に係る厚生労働大臣が定める医薬品等」の実施上の留意事項について」の一部改正について2)の情報や令和5年4月5日「疑義解釈資料の送付について（その47）」3)より候補薬品を抽出しております。確定情報ではないのでご留意ください。
こちらからダウンロードすることができます。（Excelファイル形式・zip圧縮）
＜リフィル処方箋対象外 候補薬品リスト＞
ご質問・ご要望についてはこちらからお問い合わせください。
1) 診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について（通知）
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000188411_00037.html
別添１ 医科診療報酬点数表に関する事項
別添３ 調剤報酬点数表に関する事項
2) 「「療担規則及び薬担規則並びに療担基準に基づき厚生労働大臣が定める掲示事項等」及び「保険外併用療養費に係る厚生労働大臣が定める医薬品等」の実施上の留意事項について」の一部改正について（通知）
3) 令和5年4月5日「疑義解釈資料の送付について（その47）」
