オプソ内服液5mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):8114005S1024
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- その他
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- モルヒネ塩酸塩水和物液
- 英名(商品名)
- Opso
- 規格
- 5mg2.5mL1包
- 薬価
- 171.80
- メーカー名
- 住友ファーマ
- 規制区分
- 劇薬/麻薬
- 長期投与制限
- 30日
- 標榜薬効
- 麻薬性オピオイド
- 色
- 無色澄明
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2022年4月改訂(第10版)
- 告示日
- 2003年6月13日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- -
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
-
禁止情報あり(使用の適否を判断するものではありません)禁止
- ドーピング
-
禁止物質あり(使用の適否を判断するものではありません)
競技会区分:競技会において禁止
セクション:S7. 麻薬
- CP換算
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
中等度から高度の疼痛を伴う各種癌における鎮痛。
用法用量
モルヒネ塩酸塩水和物として1日30~120mgを1日6回に分割し経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
<用法・用量に関連する使用上の注意>
1.臨時追加投与(レスキュー・ドーズ)として使用する場合:本剤の1回量は定時投与中のモルヒネ経口製剤の1日量の1/6量を目安として投与する。
2.定時投与時:
1).初めてモルヒネ製剤として本剤を使用する場合:1回5~10mgから開始し、鎮痛効果及び副作用の発現状況を観察しながら、用量調節を行う。
2).定時投与時の投与間隔:1日量を6分割して使用する場合には、4時間ごとの定時に経口投与する。但し、深夜の睡眠を妨げないように就寝前の投与は2回分を合わせて投与することもできる。
3).他のオピオイド製剤から本剤へ変更する場合には、前投与薬剤の投与量及び鎮痛効果の持続時間を考慮して、副作用の発現に注意しながら、適宜用量を調節する。
4).経皮フェンタニル貼付剤から本剤へ変更する場合には、経皮フェンタニル貼付剤剥離後にフェンタニルの血中濃度が50%に減少するまで17時間以上かかることから、剥離直後の本剤の使用は避け、本剤の使用を開始するまでに、フェンタニルの血中濃度が適切な濃度に低下するまでの時間をあけるとともに、本剤の低用量から投与することを考慮する。
5).減量:連用中における急激な減量は、退薬症候が現れることがあるので行わない(副作用等により減量する場合は、患者の状態を観察しながら慎重に行う)。
6).投与の中止:本剤の投与を必要としなくなった場合には、退薬症候の発現を防ぐために徐々に減量する。
改訂情報
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