スクラッチダニアレルゲンエキス「トリイ」100,000JAU/mL
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):7290401A1034
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- 診断用アレルゲンエキス注射液
- 英名(商品名)
- Allergen extract
- 規格
- 1mL1瓶
- 薬価
- 8,110.00
- メーカー名
- 鳥居薬品
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- アレルゲン検査薬
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年10月改訂(第1版)
- 告示日
- 2015年2月23日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2015年3月版
- 医薬品マスタ削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
改訂情報
-
効能効果
診断
アレルギー性疾患のアレルゲンの確認。
用法用量
診断
通常乱刺(プリック)又は切皮(スクラッチ)法により皮膚面に出血しない程度に傷をつけ、本品1滴を滴下し、15~30分後に膨疹径が対照の2倍以上又は5mm以上を陽性とする。
なお、対照液はアレルゲンスクラッチエキス対照液「トリイ」を用いる。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 正確な皮膚反応テストを行うため、皮膚反応テスト検査前日から抗ヒスタミン薬やメディエーター遊離抑制薬等の投与を中止すること。
また、皮膚反応テストを実施する約1週間前から投与を中止することが望ましい薬剤があるので注意すること。
7.2. 反応が陰性を示したときでも、問診等から原因アレルゲンとして特に疑われる場合には、日を改めて再検査することが望ましい。
警告・禁忌・相互作用・その他の注意
(重要な基本的注意)
8.1. ショック、アナフィラキシー等の発現を予測するため、十分な問診を行うこと〔11.1.1参照〕。
8.2. ショック、アナフィラキシー等の発現時に救急処置のとれる準備をしておくこと〔11.1.1参照〕。
8.3. 投与後患者を安静の状態に保たせ、十分な観察を行うこと〔11.1.1参照〕。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(合併症・既往歴等のある患者)
9.1.1. 非選択的β遮断薬投与中の患者:検査のために本剤が投与されたときに、本剤による反応<アレルギー反応>が強くあらわれることがある(また、本剤によるアレルギー反応の処置のためにアドレナリンを投与したとき、アドレナリンの効果が通常の用量では十分発現しないことがある)。
9.1.2. 三環系抗うつ薬投与中及びモノアミンオキシダーゼ阻害薬
(妊婦)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、診断上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。但し、妊娠中はヒスタミン遊離が考えられる広範な皮膚反応テストは避けること(ヒスタミンは子宮筋収縮作用を有することが知られている)。
(授乳婦)
診断上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
(小児等)
低出生体重児、新生児、乳児又は5歳未満の幼児を対象とした臨床試験は実施していない。
(高齢者)
検査に際しては注意すること(一般に生理機能が低下している)。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤投与後の注意
投与部位のアレルギー症状が数日持続する場合がある。
14.2. 診断上の注意
原因アレルゲンの特定に際しては、本剤による検査結果のみではなく、問診や特異的IgE抗体検査の結果等も踏まえて総合的に判定すること。
(取扱い上の注意)
20.1. 外箱開封後は遮光して保存すること。
20.2. 使用後は汚染を防ぐためスポイトキャップをよく締めること。
(保管上の注意)
2~8℃保存。
副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.1. 重大な副作用
11.1.1. ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明):くしゃみ、蕁麻疹、血管浮腫、不快感、口内異常感、喘鳴、耳鳴等の異常があらわれた場合には、直ちに適切な処置を行うこと〔8.1-8.3参照〕。
11.2. その他の副作用
過敏症:(1~2%未満)紅斑(投与部位外)、(頻度不明)喘息発作の誘発、眼瞼浮腫又は口唇浮腫、発疹、そう痒等。
臨床成績
17.1 有効性及び安全性に関する試験
17.1.1 国内第III相臨床試験
5歳以上63歳以下の通年性アレルギー性鼻炎患者又は喘息患者80例を対象に、既存のアレルゲンスクラッチエキス「トリイ」ダニ注)を対照とした無作為化二重盲検比較試験による皮膚反応テスト(プリック法)判定結果の一致率は次のとおりであった。
注)ダニ種:コナヒョウヒダニ
濃度:50%グリセリン食塩溶液で抽出した原料重量に対し100倍液(1:100)
アレルゲンスクラッチエキス「トリイ」ダニ判定結果との一致率
(1)陽性一致率:98.6%(73例/74例)
(2)陰性一致率:66.7%(4例/6例)
(3)診断一致率:96.3%(77例/80例)
<<表省略>>
副作用は検査後四肢(手、足、下腿)の紅斑が1.3%(1/80例)で認められた。
薬効薬理
18.1 測定法
本剤は投与皮膚局所においてヒスタミン等のケミカルメディエーターを遊離させ、膨疹及び紅斑を惹起させると考えられる。
医師の処方により使用する医薬品。
