T&Tオルファクトメーター
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):722970BT1027
- 収載区分
- 未収載
- 先発・後発情報
- その他
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- 嗅覚測定用基準臭
- 英名(商品名)
- T&T olfactometer
- 規格
- 1セット
- 薬価
- 0.00
- メーカー名
- 第一薬品産業
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 嗅覚測定用基準臭
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年7月改訂(第3版)
- 告示日
- -
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2015年2月版
- 医薬品マスタ削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
改訂情報
-
効能効果
嗅覚感度の判定に用いる。
用法用量
(検査法)
(1). 本剤(嗅覚測定用基準臭)は添付文書の表のように5種のにおいからなり、それぞれにおいは5を最も濃い濃度とし順次10倍単位に5、4、3、2、1、0、-1、-2の8段階の濃度を設定したものである。しかし、Bは溶解度の点でB5濃度の調製が不可能であるため、これを欠き、代わりに無臭の対照液がセットされている。製品は各嗅覚測定用基準臭共5mLのびん詰とし、各臭毎に8種の濃度のものを箱詰め包装にしてある。
(2). 幅0.7cm、長さ14cmの無臭のにおい紙を用い、検者はその一端をもち、他端を1cmほど、嗅覚測定用基準臭の中に浸してから被検者に手渡して、においを嗅がせる。においを嗅ぐ要領は鼻より約1cmに基準臭を付けたにおい紙を近づける。においを嗅ぐ場所は、出来るだけ臭気のない室内が好ましい。
(3). においを嗅ぐ順序は、Aから始めてB、C、D、Eの順にする。
(4). 各嗅覚測定用基準臭は最低濃度-2から始めて、次第に強いにおいへと嗅がせるが、どこで初めてにおいを感じるかを被検者に言わせて、オルファクトグラムに記載してある番号の線上に○を記入する(検知閾値)。
(5). 次に更に強いにおいを嗅がせて、それがどのにおいか又はどんな感じのにおいか分かるまで、一段一段強くしていく。被検者が次記[においの表現法]の正しい答(又はそれに近い表現)をした時に、オルファクトグラムに記載してある番号の線上に×を記入する(認知閾値)。
[においの表現法]
(認知閾値の測定の際に用いる)
1). 基準臭A:バラの花のにおい、軽くて甘いにおい。
2). 基準臭B:焦げたにおい、カラメルのにおい。
3). 基準臭C:腐敗臭、古靴下のにおい、汗くさいにおい、納豆のにおい。
4). 基準臭D:桃のカンヅメ、甘くて重いにおい。
5). 基準臭E:糞臭、野菜くずのにおい、口臭、いやなにおい。
(6). 検知閾値がなかなか決まらない時にはにおい紙を3本用意して、その内1本は嗅覚測定用基準臭に、他の2本は対照液に浸して、これら3本の中でどれににおいがあるか言い当てさせる。正解を得た中で最も濃度の低いものを検知閾値とする。
(判定基準)
前記の検査によって、被検者の検知閾値及び認知閾値が記入されたオルファクトグラムから検知閾値及び認知閾値の平均値を求め、次記の基準により嗅覚の正常又は減退の程度を判定する。この場合、検知閾値の平均値より認知閾値の平均値の方が実際の生活の状況をよりよく表すので、判定には認知閾値の平均値を採用する。
なお、最高濃度において検知または認知不能の場合は、それぞれ最高濃度に1を加えたものを閾値として計算する。
嗅覚閾値平均値(基準臭濃度平均値)=(a+b+c+d+e)÷5
(a、b、c、d、eは嗅覚測定用基準臭A、B、C、D、Eの検知または認知閾値の濃度を表す)。
[嗅覚度と5段階評価]
1). 嗅覚閾値平均値~1.0:嗅覚度1度。
2). 嗅覚閾値平均値1.1~2.5:嗅覚度2度。
3). 嗅覚閾値平均値2.6~4.0:嗅覚度3度。
4). 嗅覚閾値平均値4.1~5.5:嗅覚度4度。
5). 嗅覚閾値平均値5.6~:嗅覚度5度。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 検査順序
検査は、必ずどの基準臭も最低濃度-2から始め、1段階ずつ濃度を上げて行うこと(上昇法)。
逆に最高濃度5より検査を行うと(下降法)嗅覚が早く減退し、あとの検査に大きな影響を残すので、特に注意のこと。
警告・禁忌・相互作用・その他の注意
(適用上の注意)
14.1. 検査前の注意
14.1.1. におい紙の取扱い:基準臭に浸した1本のにおい紙は、必ず1人の被検者のみに嗅がせ、同時に2人以上の被検者には嗅がせないこと。また基準臭に浸したにおい紙は、必ずびんの口(内側)でぬぐってから手渡すこと。
14.1.2. 基準臭が瓶やセット容器に付着した場合:こぼれた箇所を先ず脱脂綿か濾紙で、出来るだけ広げないように吸いとってから、エタノールを少し浸したティシュペーパーかガーゼで2、3回拭きとること。
14.1.3. 検査室の環境
(1). 室内自体ににおいが無いことが肝要であるため、壁のにおい、薬品のにおい等に留意すること。
(2). 室温は20℃~25℃位が望ましい。
14.1.4. その他:嗅覚検査に当たっては、検査前に検者、被検者共に無臭石鹸で手を洗っておくのが望ましい。
14.2. 検査後の注意
14.2.1. 検査後のにおい紙の取扱い:一度、基準臭に浸したにおい紙は再使用しないこと(検者は被検者がにおい紙を1本嗅ぐ毎に直ちに捨てること)。使い捨てたにおい紙は検査室の空気を汚すので、ポリ袋等に入れ、袋の口を輪ゴムで締めて、蓋のある汚物缶に捨てること。
14.2.2. 検査室の環境:検査を続ける間に部屋ににおいがこもってくるので、換気を充分に行うこと。
(取扱い上の注意)
20.1. 使用後は必ず密栓して、においが漏れないように注意すること。
20.2. 検査後は速やかに冷暗所に保存すること。
(保管上の注意)
冷暗所に保存。
薬効薬理
18.1 測定法
(1)検者はにおい紙の一端を持ち、他端を1cm(しるし付)ほど基準臭に浸してから、被検者に手渡す。被検者は鼻先1cmに近づけてにおいを嗅ぐ。
(2)においを嗅ぐ順番はAから始めてB、C、D、Eの順に一番弱い「-2」から次第に強いにおいへと進めていく。
(3)どの段階で初めてにおいを感じたか(検知域値)確認し、オルファクトグラムに「○印」を記載する。
(4)どの段階でにおいを表現できるか(認知域値)確認し、オルファクトグラムに「×印」を記載する。
(5)(4)で出てきた認知域値の判定基準に照し合せ、嗅覚の正常及び減退を判定する。
よく一緒に見られている薬
医師の処方により使用する医薬品。
