プロチレリン酒石酸塩注射液0.5mg「SW」
							医療用
								医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
							
						
						医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):7223401A1147
- 収載区分
 - 統一名収載
 - 先発・後発情報
 - 後発品(加算対象)
 - オーソライズド
ジェネリック - -
 - 一般名
 - プロチレリン酒石酸塩0.5mg注射液
 - 英名(商品名)
 - Protirelin tartrate SW
 - 規格
 - 0.5mg1管
 - 薬価
 - 363.00
 - メーカー名
 - 沢井製薬
 - 規制区分
 - -
 - 長期投与制限
 - -
 - 標榜薬効
 - 向下垂体前葉ホルモン〔甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン(TRH)〕
 - 色
 - -
 - 識別コード
 - -
 - [@: メーカーロゴ]
 
- 添付文書
 - 
													
PDF 2025年2月改訂(第1版)
 - 告示日
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 - 経過措置期限
 - -
 - 医薬品マスタに反映
 - 2025年6月版
 - 医薬品マスタ削除予定
 - -
 - 運転注意
 - 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
 - ドーピング
 - 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
 - CP換算
 - -
 - 長期収載品選定療養
 - -
 
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). 次記疾患に伴う昏睡・半昏睡を除く遷延性意識障害:頭部外傷、くも膜下出血(ただし、意識障害固定期間3週以内)。
2). 脊髄小脳変性症における運動失調の改善。
3). 下垂体TSH分泌機能検査。
①. 採血時間:本剤注射前と注射後30分に採血するが、必要に応じてさらに経時的に採血する。
②. 測定方法:TSH測定キットを使用し、ラジオイムノアッセイ法により測定する。
③. 正常範囲:血中TSHの正常範囲はラジオイムノアッセイの操作法及び判定基準により若干異なるので、施設ごとに設定すべきであるが、通常、正常人では本剤投与後30分でピークに達し、血中TSH値は10μU/mL以上になる。また、投与前の血中TSH値は5μU/mL以下である。
用法用量
〈遷延性意識障害(ただし、昏睡、半昏睡を除く)〉
通常、成人には疾患に応じて、次記の用量を1日1回10日間静注又は点滴静注する。静脈内注射の場合は、生理食塩液、ブドウ糖注射液又は注射用水5~10mLに希釈して、徐々に注射する。
1). 頭部外傷:1回プロチレリン酒石酸塩水和物として0.732~2.92mg(プロチレリンとして0.5~2mg)。
2). くも膜下出血(ただし、意識障害固定期間3週以内):1回プロチレリン酒石酸塩水和物として2.92mg(プロチレリンとして2mg)。
〈脊髄小脳変性症〉
通常、成人には1日1回プロチレリン酒石酸塩水和物として0.732~2.92mg(プロチレリンとして0.5~2mg)を筋肉内又は静脈内に注射するが、重症例にはプロチレリン酒石酸塩水和物として2.92mg(プロチレリンとして2mg)を注射する。
2~3週間連日注射した後、2~3週間の休薬期間をおく。以後、これを反復するか、週2~3回の間歇注射を行う。
静脈内注射の場合は、生理食塩液、ブドウ糖注射液又は注射用水5~10mLに希釈して、徐々に注射する。
〈下垂体TSH分泌機能検査〉
通常、成人には1回プロチレリン酒石酸塩水和物として0.732mg(プロチレリンとして0.5mg)を静脈内又は皮下に注射する。
静脈内注射の場合は、生理食塩液あるいは注射用水5~10mLに希釈して、徐々に注射する。
(用法及び用量に関連する注意)
〈筋肉内注射〉筋肉内注射において0.5mg製剤と1mg製剤の生物学的同等性は示されていないため、投与量を調節する際には0.5mg製剤と1mg製剤の互換使用を行わないこと。
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。
			