エイフスチラ静注用3000
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):6343450D7025
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ロノクトコグ アルファ(遺伝子組換え)注射用
- 英名(商品名)
- Afstyla
- 規格
- 3,000国際単位1瓶(溶解液付)
- 薬価
- 207,407.00
- メーカー名
- CSLベーリング
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 凝固因子製剤〔血液凝固第8因子〕
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2019年12月改訂(第5版)
- 告示日
- 2017年11月21日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2017年12月版
- DIRに反映
- 2017年12月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
血液凝固第8因子欠乏患者における出血傾向の抑制。
用法用量
本剤を添付の溶解液全量で溶解し、緩徐に静脈内に注射する。
1回体重1kg当たり10〜30国際単位を投与するが、患者の状態に応じて適宜増減する。
定期的に投与する場合、体重1kg当たり20〜50国際単位を週2回又は週3回投与する。
<用法及び用量に関連する使用上の注意>
1.体重1kg当たり本剤1国際単位(IU)を投与することにより、循環血漿中の血液凝固第8因子活性が2%(2IU/dL)上昇することが見込まれる。必要とされる投与量は、次の計算式に基づいて算出する。
必要量(IU)=体重(kg)×血液凝固第8因子の目標上昇値(%又はIU/dL)×0.5[(IU/kg)/(IU/dL)]。
本剤投与中に血漿中の血液凝固第8因子活性を凝固一段法で測定する場合は、得られた血液凝固第8因子レベルに換算係数2を乗じた値に基づき、患者の目標上昇値を算出する。
2.出血時又は周術期に投与する場合は、次に示す血液凝固第8因子活性を下回らないよう、投与量及び投与間隔を調節する。
1).出血:
(1).早期の関節内出血、筋肉内出血又は口腔内出血:必要な血液凝固第8因子レベル20〜40(%又はIU/dL)、投与頻度は12〜24時間おきに、治療期間は出血症状消失まで。
(2).より進行した関節内出血、筋肉内出血又は血腫:必要な血液凝固第8因子レベル30〜60(%又はIU/dL)、投与頻度は12〜24時間おきに、治療期間は出血症状消失まで。
(3).生命を脅かす出血:必要な血液凝固第8因子レベル60〜100(%又はIU/dL)、投与頻度は8〜24時間おきに、治療期間は出血症状消失まで。
2).手術:
(1).小手術(抜歯を含む):必要な血液凝固第8因子レベル30〜60(%又はIU/dL)、24時間おきに追加投与する。治癒が得られるまで最低1日間は投与する。
(2).大手術:必要な血液凝固第8因子レベル80〜100(%又はIU/dL)(手術前後)、8〜24時間おきに十分な創傷治癒が得られるまで追加投与する。引き続き最低7日間は、血液凝固第8因子活性を30〜60%(IU/dL)に維持できるよう追加投与する。
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。