フィブリノゲンHT静注用1g「JB」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):6343411X1058
- 収載区分
- 統一名収載
- 先発・後発情報
- その他
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- 乾燥人フィブリノゲン
- 英名(商品名)
- Fibrinogen JB
- 規格
- 1g1瓶(溶解液付)
- 薬価
- 52,165.00
- メーカー名
- 日本血液製剤機構
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 凝固因子製剤〔フィブリノゲン〕
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2022年3月改訂(第27版)
- 告示日
- -
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2015年8月版
- DIRに反映
- 2015年8月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1.先天性低フィブリノゲン血症の出血傾向。
2.産科危機的出血に伴う後天性低フィブリノゲン血症に対するフィブリノゲンの補充。
<効能・効果に関連する使用上の注意>
後天性低フィブリノゲン血症:
1.後天性低フィブリノゲン血症とは血中フィブリノゲン値が150mg/dLを下回る状態であることに注意し、本剤投与の適否を判断する。
2.後天性低フィブリノゲン血症の場合、本剤投与直前の血中フィブリノゲン値を必ず測定し、基本的に血中フィブリノゲン値の測定結果を確認した上で投与を開始する。
3.後天性低フィブリノゲン血症の場合、本剤投与の適否や投与開始時期の判断にあたっては、関連学会のガイドライン等、最新の情報を参考とする。
用法用量
1.先天性低フィブリノゲン血症:注射用水に溶解し、静脈内に注入する。1回3gを用いる。なお、年齢・症状により適宜増減する。
2.後天性低フィブリノゲン血症:注射用水に溶解し、1回3gを静脈内投与する。投与後に後天性低フィブリノゲン血症が改善されない場合は、同量を追加投与する。
<用法・用量に関連する使用上の注意>
1.効能共通:輸注速度が速すぎるとチアノーゼ、心悸亢進又は血管内凝固による栓塞を起こす恐れがあるのでゆっくり注入する。
2.後天性低フィブリノゲン血症:出血に伴う後天性低フィブリノゲン血症が改善されない場合における本剤の追加投与の適否は、フィブリノゲン以外の因子の出血への関与の可能性も考慮して慎重に判断し、本剤を漫然と投与しない(なお、本剤の追加投与の適否の判断にあたっては、関連学会のガイドライン等、最新の情報を参考とする)。
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。