コアキシン注射用2g
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):6132403D3128
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 後発品(加算対象)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- セファロチンナトリウム注射用
- 英名(商品名)
- Coaxin
- 規格
- 2g1瓶
- 薬価
- 731.00
- メーカー名
- ケミックス
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- セフェム系抗生物質
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2020年11月改訂(第11版)
- 告示日
- 2007年7月6日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2007年10月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
敗血症、表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管炎・リンパ節炎、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、骨髄炎、咽頭炎・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎を含む)、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、膿胸、膀胱炎、腎盂腎炎、精巣上体炎(副睾丸炎)、淋菌感染症、腹膜炎、子宮内感染、子宮付属器炎、子宮旁結合織炎、中耳炎、猩紅熱。
<効能・効果に関連する使用上の注意>
咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎を含む)、急性気管支炎、中耳炎への使用にあたっては、「抗微生物薬適正使用の手引き」を参照し、抗菌薬投与の必要性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与する。
適応菌種
セファロチンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、淋菌、大腸菌。
用法用量
セファロチンとして、症状により1日1~6g(力価)を4~6回に分割し、静脈内又は筋肉内注射する。なお、筋肉内注射の際は、疼痛ならびに硬結を避けるため、大腿筋又は臀筋の深部に注射する。間欠投与が必要な場合は、0.5~1g(力価)を10mLの生理食塩液に溶かし、3~4分間で徐々に静脈内に注入するか、補液中の患者では管の途中から注入する。1日投与量全部を1日の全補液に溶解して点滴静注してもよい。
幼小児には、1日20~80mg(力価)/kgを分割投与する。なお、症状に応じて適宜増減する。
<注射液の調製法>
1.溶解:本剤1g(力価)に5mL以上の注射用水、生理食塩液、あるいは5%ブドウ糖注射液を加え、よく振盪して溶解する。5mL未満では溶けにくく澄明な溶液にはならない。点滴静注を行う場合、注射用水を用いると溶液が等張とならないため用いない。
2.保存:時間の経過と共に淡黄色から褐色に変化することがあるので、溶解後はなるべく速やかに使用する。
<用法・用量に関連する使用上の注意>
本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめる。
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。