ツイミーグ錠500mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- イメグリミン塩酸塩錠
- 英名(商品名)
- Twymeeg
- 規格
- 500mg1錠
- 薬価
- 34.10
- メーカー名
- 住友ファーマ
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- テトラヒドロトリアジン系糖尿病薬
- 色
- 白〜帯黄白
- 識別コード
- (本体)ツイミーグ 500 (本体)ツイミーグ 500 (被包)@ (被包)@ Sumitomo Pharma
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2025年4月改訂(第5版)
- 告示日
- 2021年8月11日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2021年9月版
- 医薬品マスタ削除予定
- -
- 運転注意
-
注意情報あり(使用の適否を判断するものではありません)注意
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
2型糖尿病。
(効能又は効果に関連する注意)
本剤の適用はあらかじめ糖尿病治療の基本である食事療法、運動療法を十分に行った上で効果が不十分な場合に限り考慮すること。
用法用量
通常、成人にはイメグリミン塩酸塩として1回1000mgを1日2回朝、夕に経口投与する。
(用法及び用量に関連する注意)
腎機能障害のある患者では、排泄の遅延により本剤の血中濃度が上昇するため、次の点に注意すること〔8.1、9.2.1、9.2.2、16.6.1参照〕。
・ eGFRが10mL/min/1.73㎡以上45mL/min/1.73㎡未満の患者では、次のとおりに投与量及び投与間隔を調節すること。
1). 15mL/min/1.73㎡≦eGFR<45mL/min/1.73㎡:1回500mg、1日2回朝夕。
2). 10mL/min/1.73㎡≦eGFR<15mL/min/1.73㎡:1回500mg、1日1回。
・ 特に、eGFR10mL/min/1.73㎡以上15mL/min/1.73㎡未満の患者には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること(投与中は患者の状態に十分に注意し、腎機能のさらなる悪化等が認められた場合には投与の中止を検討すること)。
・ eGFRが10mL/min/1.73㎡未満の患者(透析患者を含む)への投与は推奨されない。
外形画像



改訂情報
2025年4月22日 DSU No.335 【重要】
【5.効能又は効果に関連する注意】(削除)
腎機能障害のある患者では、腎機能障害の程度に応じて腎臓からの排泄が遅延し、本剤の血中濃度が上昇する。中等度又は重度(eGFRが45mL/min/1.73㎡未満)の腎機能障害のある患者を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施しておらず、投与は推奨されない。
【7.用法及び用量に関連する注意】(新設)
腎機能障害のある患者では、排泄の遅延により本剤の血中濃度が上昇するため、以下の点に注意すること。
・eGFRが10mL/min/1.73㎡以上45mL/min/1.73㎡未満の患者では、下表のとおりに投与量及び投与間隔を調節すること。
・特に、eGFRが10mL/min/1.73㎡以上15mL/min/1.73㎡未満の患者には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。投与中は患者の状態に十分に注意し、腎機能のさらなる悪化等が認められた場合には投与の中止を検討すること。
・eGFRが10mL/min/1.73㎡未満の患者(透析患者を含む)への投与は推奨されない。
【8.重要な基本的注意】(一部改訂)
腎機能障害を有する場合、本剤の排泄が遅延し血中濃度が上昇するため、腎機能を定期的に検査することが望ましい。特に、eGFRが15mL/min/1.73㎡未満の患者では、腎機能を頻回に検査するとともに、慎重に経過を観察すること。
【9.2腎機能障害患者】(一部改訂)
eGFRが10mL/min/1.73㎡未満の腎機能障害患者(透析患者を含む):
投与は推奨されない。本剤の血中濃度が著しく上昇するおそれがある。
【9.2腎機能障害患者】(追記)
eGFRが10mL/min/1.73㎡以上45mL/min/1.73㎡未満の腎機能障害患者:
腎機能障害の程度に応じて投与量及び投与間隔を調節すること。特に、eGFRが10mL/min/1.73㎡以上15mL/min/1.73㎡未満の患者には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。本剤の血中濃度が上昇する。
2025年4月8日 使用上の注意改訂情報 令和7年4月8日指示分
【5. 効能又は効果に関連する注意】(削除)
腎機能障害のある患者では、腎機能障害の程度に応じて腎臓からの排泄が遅延し、本剤の血中濃度が上昇する。中等度又は重度(eGFRが45mL/min/1.73㎡未満)の腎機能障害のある患者を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施しておらず、投与は推奨されない。
【7. 用法及び用量に関連する注意】(新設)
腎機能障害のある患者では、排泄の遅延により本剤の血中濃度が上昇するため、以下の点に注意すること。
・eGFRが10mL/min/1.73㎡以上45mL/min/1.73㎡未満の患者では、下表のとおりに投与量及び投与間隔を調節すること。
・特に、eGFRが10mL/min/1.73㎡以上15mL/min/1.73㎡未満の患者には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。投与中は患者の状態に十分に注意し、腎機能のさらなる悪化等が認められた場合には投与の中止を検討すること。
・eGFRが10mL/min/1.73㎡未満の患者(透析患者を含む)への投与は推奨されない。
【8. 重要な基本的注意】(一部改訂)
腎機能障害を有する場合、本剤の排泄が遅延し血中濃度が上昇するため、腎機能を定期的に検査することが望ましい。特に、eGFRが15mL/min/1.73㎡未満の患者では、腎機能を頻回に検査するとともに、慎重に経過を観察すること。
【9. 特定の背景を有する患者に関する注意-9.2 腎機能障害患者】(一部改訂)
eGFRが10mL/min/1.73㎡未満の腎機能障害患者(透析患者を含む)
投与は推奨されない。本剤の血中濃度が著しく上昇するおそれがある。
【9. 特定の背景を有する患者に関する注意-9.2 腎機能障害患者】(新設)
eGFRが10mL/min/1.73㎡以上45mL/min/1.73㎡未満の腎機能障害患者
腎機能障害の程度に応じて投与量及び投与間隔を調節すること。特に、eGFRが10mL/min/1.73㎡以上15mL/min/1.73㎡未満の患者には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。本剤の血中濃度が上昇する。
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