アリクストラ皮下注7.5mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):3339400G4028
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- フォンダパリヌクスナトリウムキット
- 英名(商品名)
- Arixtra
- 規格
- 7.5mg0.6mL1筒
- 薬価
- 3,478.00
- メーカー名
- サンドファーマ/サンド
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 血液凝固第10a因子(F10a)阻害薬
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2021年9月改訂(第7版)
- 告示日
- 2011年3月11日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2011年4月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
急性肺血栓塞栓症及び急性深部静脈血栓症の治療。
<効能・効果に関連する使用上の注意>
ショックや低血圧が遷延するような血行動態が不安定な患者又は血栓溶解剤の使用が必要な患者や肺塞栓摘出術が必要な患者に対する有効性及び安全性は確認されていない。
用法用量
フォンダパリヌクスナトリウムとして次の用量を1日1回皮下投与する。
体重50kg未満:5mg、体重50〜100kg:7.5mg、体重100kg超:10mg。
<用法・用量に関連する使用上の注意>
1.本剤は皮下注射のみに使用し、筋肉内投与はしない。
2.2回目以降の投与は、1日1回ほぼ一定の時刻に投与することが望ましいが、投与時刻を変更する場合には、前回の投与から少なくとも12時間以上の間隔をあけて投与する。
3.本剤の投与は5日間以上とし、併用するワルファリンカリウムによる抗凝固作用が治療域に達するまで継続投与する。治療域の決定に関しては、ワルファリンカリウムの添付文書を参照する。なお、国内臨床試験において、急性肺血栓塞栓症患者では17日間以上、急性深部静脈血栓症患者では15日間以上投与した経験はない。
4.本剤と併用するワルファリンカリウムは、本剤投与後72時間以内に投与を開始することが望ましい。
5.国内臨床試験において、本剤10mg投与の使用経験はない。体重100kg超で中等度腎障害(体重100kg超でCcr30mL/min以上50mL/min未満)のある患者等では、1日7.5mgへの減量を考慮する。
Ccr:クレアチニンクリアランス。
6.プロトロンビン時間(PT−INR)及び活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)等の通常の凝固能検査は、本剤に対する感度が比較的低く、薬効をモニタリングする指標とはならないので、臨床症状を注意深く観察し、出血等がみられた場合には投与を中止するなど適切な処置を行う。
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。