ビオチン注1mg「フソー」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):3190400A1036
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- その他
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ビオチン注射液
- 英名(商品名)
- Biotin FUSO
- 規格
- 1mg1管
- 薬価
- 61.00
- メーカー名
- 扶桑薬品
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- ビタミンH製剤
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2025年10月改訂(第2版)
- 告示日
- 2006年12月8日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- 医薬品マスタ削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
改訂情報
2025年11月5日 DSU No.340 【その他】
【12.臨床検査結果に及ぼす影響】(新設)
本剤を投与中の患者において、測定系にビオチンを用いた臨床検査の測定値がみかけ上、増加又は減少することがあるので、検査結果の解釈は慎重に行うこと。
効能効果
急性湿疹・慢性湿疹、小児湿疹、接触皮膚炎、脂漏性湿疹、尋常性ざ瘡。
用法用量
ビオチンとして、通常成人1日0.5~2mgを皮下・筋肉内又は静脈内に注射する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 1日あたりの製剤量
1日投与量:1~4mL。
警告・禁忌・相互作用・その他の注意
(臨床検査結果に及ぼす影響)
本剤を投与中の患者において、測定系にビオチンを用いた臨床検査の測定値がみかけ上、増加又は減少することがあるので、検査結果の解釈は慎重に行うこと。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤投与時の注意
14.1.1. 筋肉内注射時:組織・神経等への影響を避けるため、次の点に注意すること。
・ 筋肉内注射はやむを得ない場合にのみ、必要最小限に行うこと。なお、筋肉内注射時同一部位への反復注射は行わないこと。また、低出生体重児、新生児、乳児、幼児、小児には特に注意すること。
・ 筋肉内注射時神経走行部位を避けるよう注意すること。
・ 注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり、血液の逆流をみた場合は、直ちに針を抜き、部位をかえて注射すること。
(保管上の注意)
室温保存。
薬物動態
16.1 血中濃度
16.1.1 単回投与
健康成人20例にビオチン注1mg「フソー」0.03mL/kg(ビオチンとして0.015mg/kg)を筋肉内(10例)及び皮下(10例)に単回投与した。筋肉内に投与した際の全血中の遊離ビオチン濃度は、40分後に最高値(3.7ng/mL)となり、以後漸減し、6時間後には0.9ng/mLとなった。血中半減期は約3時間であった。皮下に投与した際の全血中の遊離ビオチン濃度は、20分後に最高値(3.8ng/mL)となり、以後漸減し、6時間後には0.9ng/mLとなった。血中半減期は約3時間であった。
薬効薬理
18.1 作用機序
ビオチンは主として腸内細菌によって生合成され、脂肪酸合成及びカルボキシル化反応に必須の補酵素である。また、詳細は不明であるが、間接的な生化学的作用としてプリン合成、蛋白合成、糖代謝、脱アミノ酵素作用、脱水酵素作用等も報告されている。
18.2 ビオチン欠乏症に及ぼす影響
ヒトにおけるビオチン欠乏は卵白の多量摂取あるいは抗菌スペクトルの広い抗生物質、サルファ剤等の経口投与に伴う腸内細菌叢バランスの乱れなどによって起こるといわれている。
欠乏症状として鱗屑状又は斑状の皮膚炎、舌乳頭の萎縮、筋肉痛、倦怠等があらわれることが知られている。
そのほか、皮脂の変性、分泌増加、皮膚角質層の脂肪変性等が、また、乳汁中のビオチンが欠如すると、乳児は湿疹に侵されやすくなることが報告されている。
これらの症状はビオチンの投与によって改善することが示されている。
医師の処方により使用する医薬品。
