クロルヘキシジングルコン酸塩スクラブ4%「ヤクハン」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):261970BQ2198
- 収載区分
- 未収載
- 先発・後発情報
- その他
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- クロルヘキシジングルコン酸塩液
- 英名(商品名)
- Chlorhexidine gluconate
- 規格
- 4%10mL
- 薬価
- 0.00
- メーカー名
- ヤクハン製薬
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 消毒薬
- 色
- 淡赤澄明
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2025年11月改訂(第1版)
- 告示日
- -
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2025年12月版
- 医薬品マスタ削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
改訂情報
-
効能効果
医療施設における医師、看護師等の医療従事者の手指消毒。
用法用量
〈術前、術後の術者の手指消毒〉
手指及び前腕部を水でぬらし、本剤約5mLを手掌にとり、1分間洗浄後、流水で洗い流し、更に本剤約5mLで2分間洗浄をくりかえし、同様に洗い流す。
〈術前、術後の術者以外の医療従事者の手指消毒〉
手指を水でぬらし、本剤約2.5mLを手掌にとり、1分間洗浄後、流水で洗い流す。
警告・禁忌・相互作用・その他の注意
(禁忌)
クロルヘキシジン製剤に対し過敏症の既往歴のある者〔8.重要な基本的注意の項参照〕。
(重要な基本的注意)
ショック、アナフィラキシー等の反応を予測するため、使用に際してはクロルヘキシジン製剤に対する過敏症の既往歴、薬物過敏体質の有無について十分な問診を行うこと〔2.禁忌の項、9.1.1、11.1.1参照〕。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(合併症・既往歴等のある患者)
9.1.1. 薬物過敏<クロルヘキシジン製剤に対する過敏症の既往歴を除く>体質の者〔8.重要な基本的注意の項参照〕。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤使用時の注意
14.1.1. 本剤は希釈せず、原液のまま使用すること。
14.1.2. 経口投与しないこと。誤飲した場合には、牛乳、生卵、ゼラチン等を用いて、胃洗浄を行うなど適切な処置を行う。
14.1.3. 手指消毒以外の目的には使用しないこと。
14.1.4. 眼に入らないように注意する(眼に入った場合には、直ちによく水洗する)。
14.1.5. 溶液の状態で長時間皮膚と接触させた場合に皮膚化学熱傷を起こしたとの報告があるので、注意すること。
14.2. 薬剤使用後の注意
本剤の付着した白布を次亜塩素酸ナトリウム等の塩素系漂白剤で漂白すると、褐色のシミができることがあるので、漂白には過炭酸ナトリウム等の酸素系漂白剤が適当である。
(その他の注意)
15.1. 臨床使用に基づく情報
クロルヘキシジングルコン酸塩製剤の使用によりショック症状を起こした患者のうち数例について、血清中にクロルヘキシジンに特異的なIgE抗体が検出されたとの報告がある。
(取扱い上の注意)
使用期限内であっても容器開封後はなるべく速やかに使用すること。
(保険給付上の注意)
本剤は保険給付の対象とならない(薬価基準対象外)。
(保管上の注意)
室温保存。
副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には使用を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.1. 重大な副作用
11.1.1. ショック(0.1%未満)、アナフィラキシー(頻度不明):血圧低下、じん麻疹、呼吸困難等があらわれた場合は、直ちに使用を中止し、適切な処置を行うこと〔8.重要な基本的注意の項参照〕。
11.2. その他の副作用
過敏症:(0.1~5%未満)発疹。
薬物動態
16.2 吸収
16.2.1 5例の健康成人男性の上腕皮膚面50cm2に、5%又は4%の標識されたクロルヘキシジングルコン酸塩液(18μCiの14Cを含有)を塗布し3時間放置した。14C標識物質は塗布後6時間及び24時間後の血中から検出されなかった(外国人データ)。
16.2.2 15例の健康成人が4%のクロルヘキシジングルコン酸塩液10mLで手指と腕の消毒を3週間(1日5回、週5日)行ったが、消毒30分後の血中からクロルヘキシジン及びその誘導体は検出されなかった(外国人データ)。
16.5 排泄
5例の健康成人男性の上腕皮膚面50cm2に、5%又は4%の標識されたクロルヘキシジングルコン酸塩液(18μCiの14Cを含有)を塗布し3時間放置した。塗布後10日間の糞尿中の14C標識物質の総量の測定では、尿中から検出されず、2例の糞便中から塗布量の0.009%以下の14C標識物質が検出された(外国人データ)。
臨床成績
17.1 有効性及び安全性に関する試験
17.1.1 国内臨床試験
術前、術後の術者の手指消毒試験及びその他の医療従事者の手指消毒試験でクロルヘキシジングルコン酸塩液(4%)の消毒効果が認められた。
薬効薬理
18.1 作用機序
作用機序は十分には解明されていないが、比較的低濃度では細菌の細胞膜に障害を与え、細胞質成分の不可逆的漏出や酵素阻害を起こし、比較的高濃度では細胞内の蛋白質や核酸の沈着を起こすことが報告されている。
18.2 抗菌作用
18.2.1 クロルヘキシジングルコン酸塩液(4%)の各種細菌、真菌類に対する最小発育阻止濃度は日局クロルヘキシジングルコン酸塩液とほぼ同等である。
18.2.2 クロルヘキシジングルコン酸塩液(4%)は手洗い直後から数分以内に消毒効果が期待され、その効果は手洗い後少なくとも1時間は持続する。
18.2.3 殺菌力試験
本剤についてMTP法(Microtitration Plate法)を準用し、菌株5種を用いて殺菌力試験を行った結果は次のとおりであった。
(1)殺菌力試験
<<表省略>>
(2)有機物存在下における殺菌力試験
<<表省略>>
殺菌力の有効成分濃度は、有効成分の希釈回数、時間、試験日等の試験条件により異なる可能性がある。
医師の処方により使用する医薬品。
