ポビドンヨードフィールド外用液10%「明治」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):2612701Q4071
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 後発品(加算対象)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ポビドンヨード液
- 英名(商品名)
- Povidone-iodine MEIJI
- 規格
- 10%10mL
- 薬価
- 14.70
- メーカー名
- MeijiSeikaファルマ
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 消毒薬
- 色
- 黒褐
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年2月改訂(第1版)
- 告示日
- 2016年12月8日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2017年1月版
- 医薬品マスタ削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
改訂情報
-
効能効果
手術部位(手術野)の皮膚の消毒。
用法用量
本剤を塗布する。
警告・禁忌・相互作用・その他の注意
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(合併症・既往歴等のある患者)
9.1.1. 本剤に対し過敏症又はヨウ素に対し過敏症の既往歴のある患者。
9.1.2. 甲状腺機能異常のある患者:血中ヨウ素の調節ができず甲状腺ホルモン関連物質に影響を与えるおそれがある。
(小児等)
ポビドンヨード製剤を新生児に使用し、一過性甲状腺機能低下を起こしたとの報告がある。
(臨床検査結果に及ぼす影響)
酸化反応を利用した潜血試験において、本剤が検体に混入すると偽陽性を示すことがある。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤使用時の注意
14.1.1. エタノールによる刺激作用を有するため、損傷・創傷皮膚及び粘膜には使用しないこと。
14.1.2. 大量かつ長時間の接触によって接触皮膚炎、皮膚変色があらわれることがあるので、溶液の状態で長時間皮膚と接触させない(本剤が手術時に体の下にたまった状態や、ガーゼ・シーツ等にしみ込み湿った状態で、長時間皮膚と接触しないよう消毒後は拭き取るか乾燥させるなど注意する)。
14.1.3. 眼に入らないように注意する(入った場合には水でよく洗い流す)。
14.1.4. 石けん類は本剤の殺菌作用を弱めるので、石けん分を洗い落としてから使用すること。
14.1.5. 電気的な絶縁性をもっているので、電気メスを使用する場合には、本剤が対極板と皮膚の間に入らないよう注意すること。
14.1.6. エタノールを含有しているので、電気メスを使用する場合には、本剤を乾燥させ、エタノール蒸気の拡散を確認してから使用すること。特にドレープ(覆い布)等の使用時には、本剤が液状として残ったり、ドレープ下に気化したエタノール蒸気が充満することで、引火しやすくなるおそれがある。
(取扱い上の注意)
直射日光を避けて保存すること。
(保管上の注意)
室温保存。
副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.1. 重大な副作用
11.1.1. ショック(0.1%未満)、アナフィラキシー(0.1%未満):呼吸困難、不快感、浮腫、潮紅、蕁麻疹等があらわれることがある。
11.2. その他の副作用
1). 過敏症:(0.1%未満)発疹。
2). 皮膚:(0.1%未満)接触皮膚炎、皮膚そう痒感、皮膚灼熱感、皮膚潰瘍、皮膚変色。
3). 甲状腺:(0.1%未満)血中甲状腺ホルモン値上昇(T3値上昇、T4値上昇等)あるいは血中甲状腺ホルモン値低下(T3値低下、T4値低下等)などの甲状腺機能異常。
薬効薬理
18.1 作用機序
水溶液中のポビドンヨード液はヨウ素を遊離し、その遊離ヨウ素(I2)が水を酸化してH2OI+が生じる。H2OI+は細菌及びウイルス表面の膜タンパク(-SHグループ、チロシン、ヒスチジン)と反応することにより、細菌及びウイルスを死滅させると推定される。
18.2 細菌等に対する効果(in vitro)
18.2.1 ポビドンヨード製剤(10%フィールド液)が細菌等を殺菌するのに要する最小時間は次のとおりであった。
<<表省略>>
18.2.2 ポビドンヨード製剤(10%液剤)の臨床分離株に対する効果は次のとおりであった。
<<表省略>>
18.2.3 生物学的同等性試験
ポビドンヨードフィールド外用液10%「明治」とイソジンフィールド液10%について欧州標準試験法を参考に殺菌効果を比較した結果、両剤とも、同試験法で「有効」と判断される、5分間作用で供試菌数中少なくとも10の5乗分の1以下(細菌)若しくは10の4乗分の1以下(真菌)まで菌数を減少させる能力を有し、両剤同様の効果が認められた。
(1)清浄条件(ウシ血清アルブミン非添加)
<<表省略>>
(2)汚染条件(ウシ血清アルブミン添加)
<<表省略>>
18.3 ウイルスに対する効果(in vitro)
ポビドンヨード製剤(10%液剤)のウイルスに対する効果は次のとおりであった。
<<表省略>>
また、コクサッキーウイルス、エコーウイルス、エンテロウイルスに対しても効果が認められた。
医師の処方により使用する医薬品。
