ヘモナーゼ配合錠
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):2559101X1036
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- その他
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ブロメライン・トコフェロール酢酸エステル錠
- 英名(商品名)
- Hemonase
- 規格
- 1錠
- 薬価
- 9.60
- メーカー名
- ジェイドルフ製薬/堀井薬品
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 痔疾患治療薬
- 色
- 白
- 識別コード
- (本体)ヘモナーゼ
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2025年1月改訂(第3版)
- 告示日
- 2008年6月20日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- 医薬品マスタ削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
外形画像
改訂情報
-
効能効果
1). 痔核・裂肛の症状(出血、疼痛、腫脹、痒感)の緩解。
2). 肛門部手術創。
用法用量
通常成人1回1錠を1日3~4回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
警告・禁忌・相互作用・その他の注意
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(合併症・既往歴等のある患者)
9.1.1. 血液凝固異常のある患者:フィブリン溶解作用により、出血傾向を増強することがある〔18.3参照〕。
(腎機能障害患者)
9.2.1. 重篤な腎障害のある患者:代謝、排泄能の低下により、本剤の作用が増強することがある。
(肝機能障害患者)
9.3.1. 重篤な肝障害のある患者:代謝、排泄能の低下により、本剤の作用が増強することがある。
(妊婦)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
(授乳婦)
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
(小児等)
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
(高齢者)
減量するなど注意すること(一般に生理機能が低下している)。
(相互作用)
10.2. 併用注意:
抗凝血剤(ワルファリン等)[抗凝血剤の作用を増強することがあるので、凝血能の変動に十分注意しながら投与すること(ブロメラインはフィブリン溶解作用を有するので、抗凝血作用を相加的に増強するおそれがある)]。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤交付時の注意
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある)。
(保管上の注意)
室温保存。
副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.2. その他の副作用
1). 過敏症:(頻度不明)発疹、発赤等。
2). 消化器:(頻度不明)下痢、便秘、悪心、食欲不振、嘔吐、胃部不快感等。
3). 血液:(頻度不明)血痰等の出血傾向。
薬物動態
16.2 吸収
イヌに125I標識ブロメラインを十二指腸内投与すると、血中濃度は2~4時間後にピークを示した。また、腸溶カプセルにつめて経口投与すると、血中濃度は2時間後から上昇し、8~12時間後にピークを示した。
臨床成績
17.1 有効性及び安全性に関する試験
17.1.1 国内臨床試験
二重盲検比較試験を含む臨床試験の概要は次のとおりである。
(1)痔核
痔核に対する一般臨床試験の有効率71.7%(195/272)を示した。また二重盲検比較試験によって血栓性痔核の圧痛に対する効果について本剤とブロメライン単独投与群との間に有意差が認められた。
(2)裂肛
裂肛に対しては有効率72.4%(21/29)を示した。
(3)肛門部手術創
肛門部手術創に対しては有効率63.6%(21/33)を示した。
薬効薬理
18.1 作用機序
本剤はブロメラインの抗炎症作用・血栓溶解作用とトコフェロール酢酸エステルの末梢血行改善作用・創傷治癒促進作用の4つの作用により痔疾患に対し効果を示す。
18.2 抗炎症作用
18.2.1 ラットにブロメライン50~100mg/kgを経口投与し各種起炎剤による炎症を抑制した。
18.2.2 ラットのカラゲニン浮腫に対してブロメラインの腸溶性顆粒(ブロメラインとして73.5~120.8mg/kg)を投与すると抗浮腫作用が認められた。
18.2.3 ラットの抗血清浮腫に対してブロメライン25~200mg/kgを経口投与し抗浮腫作用を認めた。また、トコフェロール酢酸エステル単独では10~80mg/kgの経口投与でほとんど抗浮腫作用が認められなかったが、ブロメラインとトコフェロール酢酸エステルをヘモナーゼとほぼ同一の5:1(重量比)で配合し50mg+10mg/kg/day、100mg+20mg/kg/dayを6日間投与し抗浮腫作用が認められた。
18.3 血栓溶解作用
in vitroでブロメラインのフィブリン溶解作用、凝塊溶解作用を確認し、またフィブリノーゲン分解作用は他のたん白分解酵素に比して弱く、トロンビン時間は短縮しなかった。[9.1.1参照]
18.4 創傷治癒促進作用
ラットの創傷治癒に対してブロメライン100mg/kgの経口投与では対照群とほとんど差が認められなかったが、トコフェロール酢酸エステル単独投与20mg/kgとブロメライン100mg/kg+トコフェロール酢酸エステル20mg/kgの配合投与では対照群に対して創傷治癒作用が認められた。
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