ガニレスト皮下注0.25mgシリンジ
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):2499420G1025
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ガニレリクス酢酸塩キット
- 英名(商品名)
- Ganirest
- 規格
- 0.25mg0.5mL1筒
- 薬価
- 8,904.00
- メーカー名
- オルガノン
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 早期排卵防止薬〔ゴナドトロピン放出ホルモン(Gn−RH)拮抗薬〕
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年3月改訂(第4版)
- 告示日
- 2022年3月4日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2022年4月版
- DIRに反映
- 2022年4月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
調節卵巣刺激下における早発排卵の防止。
用法用量
原則として卵胞刺激ホルモン製剤投与の6日目から開始し、ガニレリクスとして0.25mgを1日1回皮下に連日投与する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 卵胞刺激ホルモン(FSH)製剤を用いた調節卵巣刺激は月経周期の2日目又は3日目から行う。
7.2. 本剤の投与開始時期はFSH製剤の投与開始6日目とし、医師の判断により投与開始時期を調節できる。
7.3. FSH製剤の投与量は発育卵胞の数及びサイズに基づき調整し、本剤の投与は適当な大きさの卵胞が十分発育するまで続け、本剤の最終投与後は、卵胞の最終的な成熟を行うこと。
7.4. 本剤とFSH製剤はほぼ同時期に投与すべきであるが、注射液は混合せず、注射部位は別にすること。
7.5. ガニレリクスの消失半減期を考慮し、本剤投与間隔並びに本剤の最終投与と卵胞の最終成熟に使用する薬剤(hCG、GnRH アゴニスト等)投与との間隔は30時間を超えないようにすること(30時間を超えると早期黄体形成ホルモン(LH)サージが起きる可能性がある)。
改訂情報
2023年4月6日 DSU No.316 【その他】
【7.用法及び用量に関連する注意】(一部改訂)
【新様式】
FSH製剤の投与量は発育卵胞の数及びサイズに基づき調整すること。本剤の投与は適当な大きさの卵胞が十分発育するまで続けること。本剤の最終投与後は、卵胞の最終的な成熟を行うこと。
【7.用法及び用量に関連する注意】(一部改訂)
【新様式】
ガニレリクスの消失半減期を考慮し、本剤投与間隔並びに本剤の最終投与と卵胞の最終成熟に使用する薬剤(hCG、GnRHアゴニスト等)投与との間隔は30時間を超えないようにすること。30時間を超えると早期黄体形成ホルモン(LH)サージが起きる可能性がある。
【7.用法及び用量に関連する注意】(削除)
【新様式】
黄体期管理は生殖補助医療機関で通常実施されている方法により実施する。
【8.重要な基本的注意】(一部改訂)
【新様式】
[本剤に関連する重要な基本的注意]
本剤は、不妊治療に十分な知識と経験のある医師のもとで使用すること。調節卵巣刺激により予想されるリスク及び注意すべき症状について、あらかじめ患者に説明を行うこと。
【8.重要な基本的注意】(一部改訂)
【新様式】
[生殖補助医療に関連する基本的注意]
不妊治療において、卵巣過剰刺激症候群があらわれることがある。患者に対しては、自覚症状(下腹部痛、下腹部緊迫感、悪心、腰痛等)や急激な体重増加が認められた場合には直ちに医師等に相談するよう、あらかじめ説明すること。
医師の処方により使用する医薬品。