ネフィー点鼻液2mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):2451700R2026
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- アドレナリン噴霧剤
- 英名(商品名)
- Neffy
- 規格
- 2mg0.1mL1瓶
- 薬価
- 24,672.10
- メーカー名
- アルフレッサ ファーマ
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- 14日(2026年11月末まで)
- 標榜薬効
- 気管支拡張薬〔αβ刺激薬〕
昇圧薬〔αβ刺激薬〕 - 色
- 無〜微帯赤澄明
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2025年9月改訂(第1版)
- 告示日
- 2025年11月11日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2025年12月版
- 医薬品マスタ削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
-
禁止物質あり(使用の適否を判断するものではありません)
競技会区分:競技会において禁止
セクション:S6. 興奮剤
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
蜂毒に起因するアナフィラキシー反応、食物に起因するアナフィラキシー反応及び薬物に起因するアナフィラキシー反応等のアナフィラキシー反応に対する補助治療(アナフィラキシーの既往のある人またはアナフィラキシーを発現する危険性の高い人に限る)。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. アナフィラキシー反応は、病状が進行性であり、初期症状(しびれ感、違和感、口唇の浮腫、気分不快、吐き気、嘔吐、腹痛、蕁麻疹、咳込み等)が患者により異なることがあるので、本剤を患者に交付する際には、過去のアナフィラキシー発現の有無、初期症状等を必ず聴取し、本剤の使用時期について患者、保護者又はそれに代わり得る適切な者に適切に指導すること〔8.5.2参照〕。
5.2. 本剤の使用時期については、次のような目安も参考とし、使用時期を遺失しないよう注意すること〔8.5.2参照〕。
・ 初期症状が発現し、ショック症状が発現する前の時点を目安とし、使用時期を遺失しないよう注意すること。
・ 過去にアナフィラキシーを起こしたアレルゲンを誤って摂取し、明らかな異常症状を感じた時点を目安とし、使用時期を遺失しないよう注意すること。
5.3. 本剤は心筋酸素需要を増加させるため、心原性ショックや出血性ショック・外傷性ショック時の使用は避けること。
用法用量
通常、体重30kg未満の患者には、アドレナリンとして1回1mgを、体重30kg以上の患者には、アドレナリンとして1回2mgを鼻腔内に投与する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 原則として1mg製剤は体重15kg以上の患者に対して使用すること(これまでに本剤を15kg未満の患者に投与した成績は得られていない)。体重15kg未満の患者に本剤1mg製剤を投与すると、過量となるおそれがあるので、副作用の発現等に十分な注意が必要であり、通常のアドレナリン注射液の使用についても考慮する必要がある。体重15kg未満の患者に本剤1mg製剤を投与することの必要性については、救命を最優先し、患者ごとの症状を観察した上で慎重に判断すること〔9.1.1参照〕。
7.2. 効果不十分な場合には、1回目の投与から10分以降を目安に、2回目の投与ができる(2回目投与時は1回目と同一鼻孔に投与することが望ましい)。追加投与を行うべき状況、症状等については、本剤を患者に交付する際に患者、保護者又はそれに代わり得る適切な者に指導すること〔8.2、8.5.2参照〕。
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。
