リアルダ錠600mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):2399009F5020
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- メサラジン腸溶錠
- 英名(商品名)
- Lialda
- 規格
- 600mg1錠
- 薬価
- 96.10
- メーカー名
- 持田製薬
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- 14日(2026年08月末まで)
- 標榜薬効
- 潰瘍性大腸炎治療薬
- 色
- 赤褐
- 識別コード
- (本体)S6 (被包)S6
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2025年6月改訂(第5版)
- 告示日
- 2025年8月13日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2025年9月版
- 医薬品マスタ削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
潰瘍性大腸炎<重症を除く>。
用法用量
通常、成人にはメサラジンとして1日1回2400mgを食後経口投与する。活動期は、通常、成人にはメサラジンとして1日1回4800mgを食後経口投与するが、患者の状態により適宜減量する。
通常、体重23kg超の小児にはメサラジンとして1日1回40mg/kgを食後経口投与するが、2400mgを上限とする。活動期は、通常、体重23kg超の小児にはメサラジンとして1日1回80mg/kgを食後経口投与するが、4800mgを上限とし、患者の状態により適宜減量する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 活動期の用量を投与する場合は、投与開始8週間を目安に有効性を評価し、漫然と継続しないこと。
7.2. 本剤をメサラジン注腸剤又は坐剤と併用する場合には、メサラジンとしての総投与量が増加することを考慮し、特に肝機能低下又は腎機能低下している患者並びに高齢者等への投与に際しては適宜減量するなど、十分に注意すること(併用時に異常が認められた場合には、減量又は中止するなどの適切な処置を行うこと)〔9.2.2、9.3.2、9.8高齢者の項参照〕。
7.3. 小児に対する1日投与量については、次を目安とすること〔9.7小児等の項、17.1.4、17.1.5参照〕。
1). 体重23kg超35kg以下:活動期投与量2400mg/日、寛解期投与量1200mg/日。
2). 体重35kg超50kg以下:活動期投与量3600mg/日、寛解期投与量1800mg/日。
3). 体重50kg超:活動期投与量4800mg/日、寛解期投与量2400mg/日。
7.4. 使用製剤(本剤1200mg錠及び600mg錠)を切替える場合は、患者の状態を慎重に観察すること〔17.1.3参照〕。
外形画像



改訂情報
2025年8月13日 DSU No.338 【その他】
【6.用法及び用量】(追記)
通常、体重23kg超の小児にはメサラジンとして1日1回40mg/kgを食後経口投与するが、2,400mgを上限とする。活動期は、通常、体重23kg超の小児にはメサラジンとして1日1回80mg/kgを食後経口投与するが、4,800mgを上限とし、患者の状態により適宜減量する。
【7.用法及び用量に関連する注意】(一部改訂)
活動期の用量を投与する場合は、投与開始8週間を目安に有効性を評価し、漫然と継続しないこと。
【7.用法及び用量に関連する注意】(追記)
小児に対する1日投与量については、下表を目安とすること。
【7.用法及び用量に関連する注意】(追記)
使用製剤(本剤1200mg錠及び600mg錠)を切替える場合は、患者の状態を慎重に観察すること。
【9.7小児等】(一部改訂)
体重18kg未満の小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
医師の処方により使用する医薬品。