メサラジン錠250mg「日医工」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):2399009F1130
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 後発品(加算対象)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- メサラジン徐放錠
- 英名(商品名)
- Mesalazine
- 規格
- 250mg1錠
- 薬価
- 14.20
- メーカー名
- 日医工
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 潰瘍性大腸炎治療薬
- 色
- 白〜淡黄(灰白〜淡灰黄斑点)
- 識別コード
- (本体)@ 766 (本体)n 766 (被包)@766 @ NICHI-IKO 250mg (被包)n766 @ NICHI-IKO 250mg
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年5月改訂(第11版)
- 告示日
- 2009年5月15日
- 経過措置期限
- 2024年3月31日
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2009年7月版
- DIR削除予定
- 2025年10月版
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
潰瘍性大腸炎<重症を除く>、クローン病。
用法用量
1.潰瘍性大腸炎:メサラジンとして1日1500mgを3回に分けて食後経口投与するが、緩解期には、必要に応じて1日1回の投与とすることができる。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日2250mgを上限とする。但し、活動期には、必要に応じて1日4000mgを2回に分けて投与することができる。小児にはメサラジンとして1日30~60mg/kgを3回に分けて食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日2250mgを上限とする。
2.クローン病:メサラジンとして1日1500mg~3000mgを3回に分けて食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜減量する。小児にはメサラジンとして1日40~60mg/kgを3回に分けて食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
<用法・用量に関連する使用上の注意>
1.1日4000mgへの増量は、再燃緩解型で中等症の潰瘍性大腸炎患者(直腸炎型を除く)に対して行うよう考慮する。
2.1日4000mgを、8週間を超えて投与した際の有効性は確立していないため、患者の病態を十分観察し、漫然と1日4000mgの投与を継続しない。
外形画像
改訂情報
2023年5月23日 DSU No.317 【重要】
【11.1重大な副作用】(追記)
【新様式】
中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)
【旧様式】
大項目:重大な副作用
改訂区分:追記
中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群):
中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
【11.1重大な副作用】(追記)
【新様式】
薬剤性過敏症症候群:
初期症状として発疹、発熱がみられ、更に肝機能障害、リンパ節腫脹、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現等を伴う遅発性の重篤な過敏症状があらわれることがある。なお、ヒトヘルペスウイルス6(HHV-6)等のウイルスの再活性化を伴うことが多く、投与中止後も発疹、発熱、肝機能障害等の症状が再燃あるいは遷延化することがあるので注意すること。
【旧様式】
大項目:重大な副作用
改訂区分:追記
薬剤性過敏症症候群:
初期症状として発疹、発熱がみられ、更に肝機能障害、リンパ節腫脹、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現等を伴う遅発性の重篤な過敏症状があらわれることがある。なお、ヒトヘルペスウイルス6(HHV-6)等のウイルスの再活性化を伴うことが多く、投与中止後も発疹、発熱、肝機能障害等の症状が再燃あるいは遷延化することがあるので注意すること。
2023年5月23日 DSU No.317 【その他】
【11.2その他の副作用】(一部改訂)
【新様式】
【旧様式】
大項目:その他の副作用
改訂区分:一部改訂
2023年5月9日 使用上の注意改訂情報 令和5年5月9日指示分
【11. 副作用-11.1 重大な副作用】(新設)
【新記載要領】
中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)
【旧記載要領】
大項目:副作用
小項目:重大な副作用
改訂区分:新設
中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群):
中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
【11. 副作用-11.1 重大な副作用】(新設)
【新記載要領】
薬剤性過敏症症候群
初期症状として発疹、発熱がみられ、更に肝機能障害、リンパ節腫脹、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現等を伴う遅発性の重篤な過敏症状があらわれることがある。なお、ヒトヘルペスウイルス6(HHV-6)等のウイルスの再活性化を伴うことが多く、投与中止後も発疹、発熱、肝機能障害等の症状が再燃あるいは遷延化することがあるので注意すること。
【旧記載要領】
大項目:副作用
小項目:重大な副作用
改訂区分:新設
薬剤性過敏症症候群:
初期症状として発疹、発熱がみられ、更に肝機能障害、リンパ節腫脹、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現等を伴う遅発性の重篤な過敏症状があらわれることがある。なお、ヒトヘルペスウイルス6(HHV-6)等のウイルスの再活性化を伴うことが多く、投与中止後も発疹、発熱、肝機能障害等の症状が再燃あるいは遷延化することがあるので注意すること。
医師の処方により使用する医薬品。