炭酸マグネシウム「ケンエー」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):2344006X1053
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- その他
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- 炭酸マグネシウム
- 英名(商品名)
- Magnesium carbonate
- 規格
- 10g
- 薬価
- 13.00
- メーカー名
- 健栄製薬
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 制酸薬
塩類下剤 - 色
- 白
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年4月改訂(第1版)
- 告示日
- -
- 経過措置期限
- 2025年3月31日
- 医薬品マスタに反映
- -
- 医薬品マスタ削除予定
- 2026年10月版
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
改訂情報
-
効能効果
1). 次記疾患における制酸作用と症状の改善:胃潰瘍・十二指腸潰瘍、胃炎(急性胃炎・慢性胃炎、薬剤性胃炎を含む)、上部消化管機能異常(神経性食思不振、いわゆる胃下垂症、胃酸過多症を含む)。
2). 便秘症。
用法用量
〈制酸作用と症状の改善〉
炭酸マグネシウムとして、通常成人、1日2gを数回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
〈便秘症〉
炭酸マグネシウムとして、通常成人、1日3~8gを頓用又は数回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
警告・禁忌・相互作用・その他の注意
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(合併症・既往歴等のある患者)
9.1.1. 心機能障害、肺機能障害のある患者。
9.1.2. 下痢のある患者。
9.1.3. 高マグネシウム血症の患者。
(腎機能障害患者)
腎機能障害患者:症状が悪化するおそれがある。
(妊婦)
治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
(授乳婦)
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
(高齢者)
減量するなど注意すること(一般に生理機能が低下している)。
(相互作用)
10.2. 併用注意:
本剤は吸着作用、制酸作用等を有しているので、他の薬剤の吸収・排泄に影響を与えることがある。
1). テトラサイクリン系抗生物質<服用>(テトラサイクリン<服用>、ミノサイクリン<服用>等)、ニューキノロン系抗菌剤<服用>(シプロフロキサシン<服用>、トスフロキサシン<服用>等)、エチドロン酸二ナトリウム<服用>、セフジニル<服用>[これらの薬剤の吸収が低下し効果が減弱するおそれがあるので、同時に服用させないなど注意すること(マグネシウムと難溶性のキレートを形成し、薬剤の吸収が阻害される)]。
2). 大量の牛乳、カルシウム製剤[milk-alkali syndrome(高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス等)があらわれるおそれがあるので、観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には投与を中止すること(<危険因子>高カルシウム血症、代謝性アルカローシス、腎機能障害のある患者)]。
(保管上の注意)
室温保存。
副作用
11.2. その他の副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
1). 代謝異常:(頻度不明)高マグネシウム血症[長期・大量投与により発現することがある]。
2). 消化器:(頻度不明)下痢等。
薬効薬理
18.1 作用機序
胃酸とは次式のように反応する。
MgCO3+2HCl→MgCl2+H2O+CO2
本剤の制酸作用は弱く、その効力は酸化マグネシウムの約1/2である。瀉下作用も弱く、硫酸マグネシウムに劣り、その作用は腸管内で炭酸水素塩又は炭酸塩を形成することによる塩類下剤効果によると考えられる。また、胃酸を中和し炭酸ガスを発生する。非吸収性であり、アルカローシスを生じない。
医師の処方により使用する医薬品。
