タンニン酸アルブミン「三恵」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):2312001X1065
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- その他
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- タンニン酸アルブミン
- 英名(商品名)
- Albumin tannate
- 規格
- 1g
- 薬価
- 7.50
- メーカー名
- 三恵薬品
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 収斂止瀉薬
- 色
- 淡褐
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年6月改訂(第1版)
- 告示日
- -
- 経過措置期限
- 2026年3月31日
- 医薬品マスタに反映
- -
- 医薬品マスタ削除予定
- 2027年10月版
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
改訂情報
-
効能効果
下痢症。
用法用量
タンニン酸アルブミンとして、通常成人1日3~4gを3~4回に分割経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
警告・禁忌・相互作用・その他の注意
(禁忌)
2.1. 出血性大腸炎の患者[腸管出血性大腸菌(O157等)や赤痢菌等の重篤な細菌性下痢患者では、症状の悪化、治療期間の延長をきたすおそれがある]〔9.1.1参照〕。
2.2. 牛乳アレルギーのある患者[ショックまたはアナフィラキシーを起こすことがある]。
2.3. 本剤に対し過敏症の既往歴のある患者[本剤投与により過敏症状があらわれることがある]〔11.1.1参照〕。
2.4. 経口鉄剤投与中の患者〔10.1参照〕。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(合併症・既往歴等のある患者)
9.1.1. 細菌性下痢の患者:治療上やむを得ないと判断される場合を除き、投与しない(治療期間の延長をきたすおそれがある)〔2.1参照〕。
(肝機能障害患者)
肝機能障害患者:肝障害を悪化させるおそれがある。
(妊婦)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
(授乳婦)
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
(高齢者)
減量するなど注意すること(一般に生理機能が低下している)。
(相互作用)
10.1. 併用禁忌:
経口鉄剤<フェロミア、フェロ・グラデュメット、インクレミンシロップ、フェルムカプセル>〔2.4参照〕[相互に作用が減弱することがあるので、併用しないこと(鉄と結合し、タンニン酸鉄となり、タンニン酸による収れん作用が減弱する)]。
10.2. 併用注意:
ロペラミド塩酸塩<経口>[ロペラミド塩酸塩の効果が減弱するおそれがあるので、投与間隔をあけるなど併用に注意すること(本剤がロペラミド塩酸塩を吸着することが考えられる)]。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤調製時の注意
14.1.1. アルカリにより分解する。
14.1.2. 抱水クロラールやヨウ化物と混合すると湿潤する。
(取扱い上の注意)
開封後は、遮光して保存すること。
(保管上の注意)
室温保存。
副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.1. 重大な副作用
11.1.1. ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明):呼吸困難、蕁麻疹、顔面浮腫等の過敏症状あるいは気管支喘息発作等の症状が発現することがある〔2.3参照〕。
11.2. その他の副作用
1). 長期・大量投与:(頻度不明)肝障害。
2). 消化器:(頻度不明)便秘、食欲不振。
薬物動態
16.2 吸収
膵液によってタンニン酸とアルブミンに分解され、タンニン酸は更に加水分解をうけて没食子酸とブドウ糖になり吸収される。
16.4 代謝
経口投与後、口腔、胃では分解を受けず、膵液により腸管内で徐々に分解しタンニン酸を遊離する。
薬効薬理
18.1 作用機序
本薬はタンニン酸がアルブミンと結合し、かつ加熱して硬化処理をほどこしてあるため、水に溶解せず、口腔、胃ではタンニン酸による収れん作用が現れない。腸に至って初めて膵液により徐々に分解してタンニン酸を遊離し、全腸管にわたって緩和な収れん作用を及ぼし止瀉作用を示す。
医師の処方により使用する医薬品。
