ブロムヘキシン塩酸塩錠4mg「日医工」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):2234001F1355
- 収載区分
- 統一名収載
- 先発・後発情報
- 後発品(加算対象)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ブロムヘキシン塩酸塩4mg錠
- 英名(商品名)
- Bromhexine hydrochloride
- 規格
- 4mg1錠
- 薬価
- 5.30
- メーカー名
- 日医工
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 去痰薬〔気道分泌促進薬〕
- 色
- 白
- 識別コード
- (本体)O.S BP (被包)O.S-BP @ NICHI-IKO 4mg
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年11月改訂(第1版)
- 告示日
- 2013年12月13日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2014年1月版
- 医薬品マスタ削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
外形画像
改訂情報
-
効能効果
次記疾患の去痰:急性気管支炎、慢性気管支炎、肺結核、塵肺症、手術後。
用法用量
通常成人1回1錠(ブロムヘキシン塩酸塩として4mg)を1日3回経口投与する。
なお、年齢・症状により適宜増減する。
警告・禁忌・相互作用・その他の注意
(禁忌)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(妊婦)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
(授乳婦)
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
(小児等)
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
(高齢者)
減量するなど注意すること(一般に生理機能が低下している)。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤交付時の注意
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある)。
(その他の注意)
15.1. 臨床使用に基づく情報
喀痰量の一時的増加を来し神経質な患者では不安感を訴えることがある。
15.2. 非臨床試験に基づく情報
動物実験で大量を長期間にわたり連続投与した場合に血清トランスアミナーゼ値上昇することが報告されている。
(保管上の注意)
室温保存。
副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.1. 重大な副作用
11.1.1. ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明):発疹、血管浮腫、気管支痙攣、呼吸困難、そう痒感等があらわれることがある。
11.2. その他の副作用
1). 消化器:(0.1~5%未満)悪心、食欲不振、胃部不快感、腹痛、(頻度不明)下痢、嘔気、嘔吐。
2). 精神神経系:(0.1~5%未満)頭痛。
3). 過敏症:(頻度不明)発疹、蕁麻疹。
4). その他:(0.1%未満)血痰。
再評価結果を含む。
薬物動態
16.3 分布
経口投与した場合、各臓器へ分布したが、特に肺、肝、副腎皮質、眼窩内涙腺、腎及び血液に高濃度に認められた(ラッ卜)。胎児へはほとんど移行しなかった(マウス)。
16.5 排泄
健康成人に経口投与した場合、120時間で88%が尿中に、4%が糞中に排泄される(外国人データ)。
薬効薬理
18.1 作用機序
気道粘膜及び粘膜下気管腺の分泌を活性化し、漿液性分泌を増加させる。また、気管分泌細胞リソソーム顆粒から遊離されたリソソーム酵素の関与で酸性糖蛋白の線維網を溶解低分子化する。肺表面活性物質の分泌促進作用や繊毛運動亢進作用を有する。
18.2 漿液性分泌増加作用
Perry及びBoydの方法により、漿液性分泌増加作用が認められている(ウサギ)。また、走査電子顕微鏡により形態学的に観察した試験で、気管支粘膜及び粘膜下気管腺の分泌が活性化し、漿液性分泌の増加が認められている(イヌ)。
18.3 酸性糖蛋白溶解・低分子化作用
健康成人において、酸性糖蛋白の線維網が溶解低分子化することが顕微鏡下に認められている。この作用は、気管分泌細胞内で発現し、その機序は、リゾゾーム顆粒から遊離されたリゾゾーム酵素が関与すると考えられている(イヌ)。
18.4 肺表面活性物質の分泌促進作用
肺胞II型細胞内層状封入体(ラット)及び肺のリン脂質含量(ウサギ)の増加が認められている。
18.5 繊毛運動亢進作用
In vitroの試験で、気管繊毛のビート回数及び振幅を増大させることが認められている(イヌ)。
医師の処方により使用する医薬品。
