ムコフィリン吸入液20%
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):2233700G2034
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- その他
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- アセチルシステイン吸入剤
- 英名(商品名)
- Mucofilin
- 規格
- 17.62%2mL1包
- 薬価
- 40.70
- メーカー名
- アルフレッサ ファーマ/エーザイ
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 去痰薬〔気道粘液溶解薬〕
- 色
- 無色澄明
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年4月改訂(第2版)
- 告示日
- 2007年12月21日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- 医薬品マスタ削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
改訂情報
-
効能効果
1). 次記疾患の去痰:慢性気管支炎、肺気腫、肺化膿症、肺炎、気管支拡張症、肺結核、嚢胞性線維症、気管支喘息、上気道炎(咽頭炎、喉頭炎)、術後肺合併症。
2). 次記における前後処置:気管支造影、気管支鏡検査、肺癌細胞診、気管切開術。
用法用量
通常、1回1/2包~2包(アセチルシステインナトリウム塩20w/v%液として1~4mL)を単独又は他の薬剤を混じて気管内に直接注入するか、噴霧吸入する。
なお、年齢、症状により投与量、投与回数を適宜増減する。
警告・禁忌・相互作用・その他の注意
(重要な基本的注意)
液化された気管支分泌物が増量することがあるので、観察を十分に行い、自然の喀出が困難な場合には機械的吸引又は体位変換など適切な処置を行うこと。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(合併症・既往歴等のある患者)
9.1.1. 気管支喘息、呼吸機能不全を伴う患者〔11.1.2参照〕。
(授乳婦)
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
(小児等)
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
(高齢者)
患者の状態を観察しながら慎重に投与すること(一般に生理機能が低下している)。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤交付時の注意
14.1.1. 吸入時:水洗した噴霧装置に本剤を入れると、わずかに着色することがあるが、安全性及び薬効には影響を及ぼさない。
14.1.2. 吸入後:噴霧装置に使われている鉄、銅、ゴムは、長時間薬液に接触することを避け、必ず使用後直ちに、水洗すること。
使用後、そのまま放置すると残渣がこまかい孔口をふさいだり、金属部分を腐蝕することがある。
14.2. 薬剤投与時の注意
抗生物質との混合により、不活性化することが多いので、抗生物質と併用する必要がある場合には別々に吸入するか、又は抗生物質を注射ないし経口投与すること。
(保管上の注意)
室温保存。
副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.1. 重大な副作用
11.1.1. 気管支閉塞(0.1~5%未満):気管支分泌物の機械的吸引や体位変換等の適切な処置を行うこと。
11.1.2. 気管支痙攣(0.1~5%未満):投与を中止し、気管支拡張剤の投与等の適切な処置を行うこと〔9.1.1参照〕。
11.2. その他の副作用
1). 過敏症:(頻度不明)発疹。
2). 消化器:(5%以上)軽い臭気(硫黄臭)、(0.1~5%未満)悪心・嘔吐、食欲不振。
3). その他:(0.1~5%未満)口内炎、鼻漏、血痰、(頻度不明)悪寒、発熱。
薬効薬理
18.1 作用機序
本剤のSH基が粘液ムコ蛋白の-S-S-結合を開裂して、速やかに喀痰の粘度を低下させる。
18.2 ムコ蛋白を分解し喀痰粘度を低下させる
膿性及び非膿性粘液分泌物を液化することができる。
18.3 痰のレオロジカルな変化をもたらす
痰の流動性・溶解度は明らかに増加し、降伏値・粘着性などは低下を示す。これらのレオロジカルな性状の変動は、痰の喀出の容易化を強く示唆する。
18.4 pH7~9で粘液溶解作用は最大
pHの上昇と共に薬剤の効力が増し、pH7~9で粘液溶解作用は最大となる。病的な気管支内分泌物のpHは、アルカリ側に傾いているので効果的に作用し、感染時にも使用できる。
医師の処方により使用する医薬品。
