チスタニン糖衣錠100mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):2233001F1234
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- L−エチルシステイン塩酸塩錠
- 英名(商品名)
- Cystanin
- 規格
- 100mg1錠
- 薬価
- 6.40
- メーカー名
- ニプロ
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 去痰薬〔気道粘液溶解薬〕
- 色
- 白
- 識別コード
- (本体)Y CY (被包)Y-CY 100mg
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2025年4月改訂(第1版)
- 告示日
- 2008年12月19日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- 医薬品マスタ削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
外形画像
改訂情報
-
効能効果
1). 次の各種疾患の去痰:①手術後の喀痰喀出困難、②急性気管支炎・慢性気管支炎、肺結核。
2). 慢性副鼻腔炎の排膿。
用法用量
通常、1回1錠(L-エチルシステイン塩酸塩100mg)を1日3回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
警告・禁忌・相互作用・その他の注意
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(合併症・既往歴等のある患者)
9.1.1. 心障害のある患者:心不全のある患者に悪影響を及ぼすおそれがある。
(肝機能障害患者)
肝機能障害患者:肝機能が悪化したとの報告がある。
(妊婦)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
(授乳婦)
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
(小児等)
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
(高齢者)
一般に生理機能が低下している。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤投与時の注意
本剤は腸溶性の糖衣錠なので、かまずに服用すること。
14.2. 薬剤交付時の注意
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある)。
(取扱い上の注意)
開封後は、湿気を避けて保存すること。
(保管上の注意)
室温保存。
副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.2. その他の副作用
1). 消化器:(0.1~5%未満)悪心・嘔吐、食欲不振。
2). 過敏症:(0.1~5%未満)発疹。
3). その他:(頻度不明)喀血、悪寒、発熱。
使用成績調査、文献調査に基づく情報を含む。
薬物動態
16.1 血中濃度
ラットに35S-L-エチルシステイン塩酸塩を経口投与すると、投与3~6時間後に最高血中濃度を示す。
16.3 分布
ラットに35S-L-エチルシステイン塩酸塩を経口投与すると、投与1時間後では、肝及び腎に高濃度の分布が認められるほか、血液中、口腔、気管、鼻腔、唾液腺などにも比較的高濃度に分布する。
16.5 排泄
ラットに35S-L-エチルシステイン塩酸塩を経口又は腹腔内投与すると、両投与経路とも4日以内の尿中に約50%、糞中に約10%が排泄される。
臨床成績
17.1 有効性及び安全性に関する試験
17.1.1 国内臨床試験
124例について実施された臨床試験の概要は次のとおりである。なお1日投与量は300mgである。
急・慢性気管支炎、肺結核、手術後の喀痰喀出困難に対しては有効率90.0%(54例/60例)であり、喀痰の排泄を促進することにより咳嗽、息切れ、呼吸困難などの改善が認められている。慢性副鼻腔炎に対しては有効率59.4%(38例/64例)であり、鼻汁の性状や分泌量の改善が認められている。
薬効薬理
18.1 作用機序
痰粘液中タンパクのジスルフィド結合(-S-S-)を開裂して、粘稠度を低下する。
18.2 粘稠度低下作用
18.2.1 ヒトの膿性喀痰を用いたin vitro試験で優れた粘稠度低下作用が認められている。
18.2.2 ニワトリの卵白の粘度測定試験で、強力かつ迅速な粘液溶解作用を示す。
18.3 繊毛運動亢進作用
ウサギの摘出気管を用いたin vitro試験で、緩和な繊毛運動亢進作用を示す。
18.4 気管支筋の収縮作用
モルモットの気管筋を用いたin vitroの実験で、各種血管作動薬(ブラジキニン、アセチルコリン等)による気管筋の収縮反応を抑制する。
18.5 抗浮腫作用
ラットを用いた実験で、デキストラン及びホルマリン浮腫に対して緩和な抗浮腫作用を示す。
医師の処方により使用する医薬品。
