アルプロスタジルアルファデクス注射用20μg「武田テバ」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):2190402D1118
- 収載区分
- 統一名収載
- 先発・後発情報
- 後発品(加算対象)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- アルプロスタジル アルファデクス20μg注射用
- 英名(商品名)
- Alprostadil alfadex TAKEDA TEVA
- 規格
- 20μg1管
- 薬価
- 298.00
- メーカー名
- 日医工岐阜工場/日医工/武田薬品
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 血小板凝集抑制薬〔プロスタグランジンE1(PGE1)誘導体〕
末梢血管拡張薬〔プロスタグランジンE1(PGE1)誘導体〕
皮膚潰瘍治療薬〔プロスタグランジンE1(PGE1)誘導体〕 - 色
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- 識別コード
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- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年11月改訂(第16版)
- 告示日
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- 経過措置期限
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- 医薬品マスタに反映
- 2020年7月版
- DIRに反映
- 2020年7月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1.動脈内投与:慢性動脈閉塞症(バージャー病、閉塞性動脈硬化症)における四肢潰瘍ならびに安静時疼痛の改善。
2.静脈内投与:
1).振動病における末梢血行障害に伴う自覚症状の改善ならびに振動病における末梢循環障害・神経障害・運動機能障害の回復。
2).血行再建術後の血流維持。
3).動脈内投与が不適と判断される慢性動脈閉塞症(バージャー病、閉塞性動脈硬化症)における四肢潰瘍ならびに安静時疼痛の改善。
4).動脈管依存性先天性心疾患における動脈管の開存。
3.陰茎海綿体内投与:勃起障害の診断。
用法用量
1.動脈内投与;慢性動脈閉塞症(バージャー病、閉塞性動脈硬化症)における四肢潰瘍ならびに安静時疼痛の改善:
1).アルプロスタジル20μgを生理食塩液5mLに溶かし、1日量アルプロスタジルとして10~15μg(およそ0.1~0.15ng/kg/分)をシリンジポンプを用い持続的に動脈内へ注射投与する。
2).症状により0.05~0.2ng/kg/分の間で適宜増減する。
2.静脈内投与:
1).振動病における末梢血行障害に伴う自覚症状の改善ならびに末梢循環・神経・運動機能障害の回復、血行再建術後の血流維持、動脈内投与が不適と判断される慢性動脈閉塞症(バージャー病、閉塞性動脈硬化症)における四肢潰瘍ならびに安静時疼痛の改善:
(1).1回量アルプロスタジル40~60μgを輸液500mLに溶解し、2時間かけて点滴静注する(5~10ng/kg/分)。なお、投与速度は体重1kg2時間あたり1.2μgを超えない。
(2).投与回数は1日1~2回。
(3).症状により適宜増減する。
2).動脈管依存性先天性心疾患における動脈管の開存:アルプロスタジルとして50~100ng/kg/分の速度で静脈内投与を開始し、症状に応じて適宜増減し、有効最小量で持続投与する。
3.陰茎海綿体内投与;勃起障害の診断:アルプロスタジル20μgを生理食塩液1mLに溶かし、1回量アルプロスタジルとして20μgを陰茎海綿体へ注射する。
<用法・用量に関連する使用上の注意>
動脈管依存性先天性心疾患に対し投与する場合は、観察を十分行い慎重に投与量の調整を行い、効果が得られた場合には減量し、有効最小量で投与を持続する(動脈管開存の維持には10ng/kg/分でも有効な場合がある)。
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。