リズミック錠10mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):2190022F1024
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品あり)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- アメジニウムメチル硫酸塩錠
- 英名(商品名)
- Risumic
- 規格
- 10mg1錠
- 薬価
- 11.70
- メーカー名
- 住友ファーマ
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 昇圧薬〔ノルアドレナリン再取り込み阻害薬〕
- 色
- 白
- 識別コード
- (本体)@ 915 (本体)P 915 (本体)10 (被包)@915 10mg (被包)P915 10mg (被包)@ Sumitomo Pharma 10mg (被包)@ 10mg (被包)P915 @ 10mg (被包)P915 @ Sumitomo Pharma 10mg
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年2月改訂(第1版)
- 告示日
- -
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- 医薬品マスタ削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
-
禁止物質あり(使用の適否を判断するものではありません)
競技会区分:競技会において禁止
セクション:S6. 興奮剤
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- 対象
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
外形画像
改訂情報
-
効能効果
本態性低血圧、起立性低血圧、透析施行時の血圧低下の改善。
(効能又は効果に関連する注意)
〈透析施行時の血圧低下の改善〉透析中に血圧が低下したために透析の継続が困難となることが確認されている慢性腎不全患者のみを対象とすること。
用法用量
〈本態性低血圧、起立性低血圧〉
通常、成人にはアメジニウムメチル硫酸塩として、1日20mgを1日2回に分割経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
〈透析施行時の血圧低下の改善〉
通常、成人にはアメジニウムメチル硫酸塩として、透析開始時に1回10mgを経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
警告・禁忌・相互作用・その他の注意
(禁忌)
2.1. 高血圧症の患者[高血圧症を悪化させる]。
2.2. 甲状腺機能亢進症の患者[甲状腺機能亢進症を悪化させる]。
2.3. 褐色細胞腫又はパラガングリオーマのある患者[急激な昇圧発作を起こすおそれがある]。
2.4. 閉塞隅角緑内障の患者[急激な眼圧上昇をきたすおそれがある]。
2.5. 残尿を伴う前立腺肥大のある患者[尿閉をきたすおそれがある]。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(合併症・既往歴等のある患者)
9.1.1. 重篤な心臓障害のある患者:本剤の交感神経機能亢進作用を介する心臓刺激作用により、心臓障害が悪化するおそれがある。
(妊婦)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
(授乳婦)
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること(動物実験(ラット)において乳汁中への移行が報告されている)。
(小児等)
乳児及び幼児を対象とした臨床試験は実施していない。
(高齢者)
投与に際しては少量から開始するなど用量に留意すること(生理機能(腎機能、肝機能)が低下していることが多い)。
(相互作用)
10.2. 併用注意:
1). ドロキシドパ[血圧の異常上昇をきたすことがある(ドロキシドパから変換したノルアドレナリンの末梢神経終末における再取り込みと不活性化が、本剤により抑制される)]。
2). ノルアドレナリン[血圧の異常上昇をきたすことがある(ノルアドレナリンの末梢神経終末における再取り込みと不活性化が、本剤により抑制される)]。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤交付時の注意
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある)。
(取扱い上の注意)
アルミピロー又は瓶開封後は吸湿に注意すること。
(保管上の注意)
室温保存。
副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.2. その他の副作用
1). 過敏症:(0.1%未満)発疹、湿疹、じん麻疹。
2). 循環器:(0.1~5%未満)動悸、頻脈、血圧変動、不整脈(期外収縮、心房細動等)、ほてり感、のぼせた感じ、(0.1%未満)胸部不快感、息苦しさ、浮腫、胸内苦悶感、(頻度不明)四肢冷感。
3). 精神神経系:(0.1~5%未満)めまい、立ちくらみ、頭痛、頭重、気分不良、(0.1%未満)ふらつき、全身倦怠感、焦燥感、情緒不安定、不眠、眠気、全身のしびれ、耳鳴。
4). 消化器:(0.1~5%未満)嘔気・嘔吐、腹痛、(0.1%未満)胸やけ、食欲不振、腹部膨満、下痢、便秘、口渇感。
5). 肝臓:(0.1~5%未満)AST上昇、ALT上昇等の肝機能異常。
6). その他:(0.1~5%未満)排尿障害、(0.1%未満)白血球減少、発熱、全身熱感、頸部痛、下肢痛、視力障害、歩行障害悪化、構語障害悪化。
発現頻度は市販後の調査を含む。
薬物動態
16.1 血中濃度
16.1.1 単回投与
(健康成人6例、空腹時10mg1回経口投与後の血漿中未変化体の薬物動態パラメータ)
<<表省略>>
(透析患者5例、20mg1回注)経口投与後の血漿中未変化体の薬物動態パラメータ)
<<表省略>>
16.1.2 効果発現時間
投与後約2時間(健康成人)
16.2 吸収
16.2.1 吸収率
53%(外国人データ)
16.3 分布
16.3.1 血漿蛋白結合率
20.7%(健康成人、10mg1回投与2時間後、限外ろ過法)
16.4 代謝
16.4.1 主な代謝産物及び代謝経路
ごく一部分がピリダジノン体となり、硫酸抱合される。
16.5 排泄
16.5.1 排泄経路
主として尿中
16.5.2 排泄率
投与後48時間までの尿中には、投与量の33~40%が未変化体として、1~2%が代謝物として排泄された(健康成人、空腹時10~20mg1回注)投与)。
16.6 特定の背景を有する患者
16.6.1 腎機能障害患者
<<表省略>>
注)本剤の承認された用法及び用量は、本態性低血圧、起立性低血圧は1日20mgを1日2回分割経口投与、透析施行時の血圧低下の改善は透析開始時に1回10mg経口投与である。
臨床成績
17.1 有効性及び安全性に関する試験
17.1.1 国内臨床試験
一般臨床試験及び二重盲検比較試験における本剤の有効性評価症例数は435例で、これらの臨床成績は次のとおりである。
<<表省略>>
また、二重盲検比較試験での改善率は、本態性低血圧(対照薬:エチレフリン塩酸塩)60%(47/79)、起立性低血圧(対照薬:エチレフリン塩酸塩)74%(46/62)、透析施行時の血圧低下(対照薬:プラセボ)60%(33/55)であった。
薬効薬理
18.1 作用機序
本剤は、ノルアドレナリンと競合して末梢の神経終末に取り込まれ、ノルアドレナリンの神経終末への再取り込みを抑制するとともに、神経終末においてノルアドレナリンの不活性化を抑制し、交感神経機能を亢進させる。
18.2 血圧上昇作用
本剤は、1回経口投与で用量依存的に収縮期血圧と拡張期血圧を同程度上昇させる(ラット、イヌ)。反復投与では安定した血圧上昇がみられ、耐性は認められない(ラット、イヌ)。
本剤は、全末梢血管抵抗の増加及び心拍出量の増加により血圧を上昇させる(イヌ)。全末梢血管抵抗の増加は、主に皮膚及び骨格筋の血管系の抵抗増大によるものと考えられる。
18.3 実験的起立性低血圧に対する作用
神経節遮断薬投与下の体軸変換による実験的起立性低血圧において、本剤は起立後の血圧値を高く保持する(イヌ)。
類似した薬効の薬
よく一緒に見られている薬
医師の処方により使用する医薬品。
