アーチスト錠20mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品あり)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- カルベジロール錠
- 英名(商品名)
- Artist
- 規格
- 20mg1錠
- 薬価
- 35.90
- メーカー名
- 第一三共
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 冠血管拡張薬〔αβ遮断薬〕
血圧降下薬〔αβ遮断薬〕
抗不整脈薬〔αβ遮断薬〕 - 色
- 白〜微黄白
- 識別コード
- (本体)@ 319 (本体)D 319 (被包)@319 20mg (被包)D319 20mg
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年5月改訂(第1版)
- 告示日
- -
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- -
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
-
禁止情報あり(使用の適否を判断するものではありません)禁止
- ドーピング
-
禁止物質あり(使用の適否を判断するものではありません)
競技会区分:特定スポーツにおいて禁止
セクション:P1. ベータ遮断剤
- CP換算
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). 本態性高血圧症<軽症~中等症>。
2). 腎実質性高血圧症。
3). 狭心症。
4). 頻脈性心房細動。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. <参考>
1). 本態性高血圧症(軽症~中等症):効能あり。
2). 腎実質性高血圧症:効能あり。
3). 狭心症:効能あり。
4). 虚血性心疾患又は拡張型心筋症に基づく慢性心不全:効能なし。
5). 頻脈性心房細動:効能あり。
用法用量
〈本態性高血圧症(軽症~中等症)、腎実質性高血圧症〉
カルベジロールとして、通常、成人1回10~20mgを1日1回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
〈狭心症〉
カルベジロールとして、通常、成人1回20mgを1日1回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
〈頻脈性心房細動〉
カルベジロールとして、通常、成人1回5mgを1日1回経口投与から開始し、効果が不十分な場合には10mgを1日1回、20mgを1日1回へ段階的に増量する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、最大投与量は20mgを1日1回までとする。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 〈効能共通〉褐色細胞腫又はパラガングリオーマの患者では、α遮断薬で初期治療を行った後に本剤を投与し、常にα遮断薬を併用すること〔2.8、9.1.8参照〕。
7.2. 〈本態性高血圧症(軽症~中等症)、腎実質性高血圧症、狭心症〉頻脈性心房細動を合併する本態性高血圧症<軽症~中等症>、頻脈性心房細動を合併する腎実質性高血圧症、頻脈性心房細動を合併する狭心症患者に投与する場合には、頻脈性心房細動の用法及び用量は1日1回5mg投与から開始することに留意した上で、各疾患の指標となる血圧や心拍数、症状等に応じ、開始用量を設定すること。
7.3. 〈本態性高血圧症(軽症~中等症)、腎実質性高血圧症、狭心症、頻脈性心房細動〉慢性心不全を合併する患者では、慢性心不全の用法及び用量に従うこと。
外形画像
改訂情報
2023年5月23日 DSU No.317 【その他】
【10.2併用注意】(一部改訂)
【新様式】
【旧様式】
大項目:併用注意
改訂区分:一部改訂
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