ダイアモックス注射用500mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
特定薬剤管理指導加算等の
算定対象となる薬剤
医薬品コード(YJコード):2134400D1039
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- その他
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- アセタゾラミドナトリウム注射用
- 英名(商品名)
- Diamox
- 規格
- 500mg1瓶
- 薬価
- 462.00
- メーカー名
- 三和化学研究所
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 緑内障治療薬〔炭酸脱水酵素阻害薬〕
呼吸促進薬〔炭酸脱水酵素阻害薬〕
利尿薬〔炭酸脱水酵素阻害薬〕
スルホンアミド系抗てんかん薬 - 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2025年5月改訂(第3版)
- 告示日
- 2006年12月8日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- 医薬品マスタ削除予定
- -
- 運転注意
-
注意情報あり(使用の適否を判断するものではありません)注意
- ドーピング
-
禁止物質あり(使用の適否を判断するものではありません)
競技会区分:常に禁止(競技会検査及び競技会外検査)
セクション:S5. 利尿剤及び隠蔽剤
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
緑内障、てんかん(他の抗てんかん薬で効果不十分な場合に付加)、肺気腫における呼吸性アシドーシスの改善、メニエル病及びメニエル症候群。
用法用量
〈緑内障〉
アセタゾラミドとして、通常成人1日250mg~1gを分割して静脈内又は筋肉内注射する。
〈てんかん(他の抗てんかん薬で効果不十分な場合に付加)〉
アセタゾラミドとして、通常成人1日250~750mgを分割して静脈内又は筋肉内注射する。
〈肺気腫における呼吸性アシドーシスの改善〉
アセタゾラミドとして、通常成人1日1回250~500mgを静脈内又は筋肉内注射する。
〈メニエル病及びメニエル症候群〉
アセタゾラミドとして、通常成人1日1回250~750mgを静脈内又は筋肉内注射する。
なお、いずれの場合も、年齢、症状により適宜増減する。
改訂情報
2025年6月3日 DSU No.336 【重要】
【8.重要な基本的注意】(追記)
急性近視、閉塞隅角緑内障、脈絡膜滲出があらわれることがあるので、急激な視力の低下や眼痛等の異常が認められた場合には、直ちに眼科医の診察を受けるよう、患者に指導すること。
【11.1重大な副作用】(追記)
急性近視、閉塞隅角緑内障、脈絡膜滲出:
薬剤性緑内障の治療に本剤を使用した海外症例において、視力低下、閉塞隅角緑内障の増悪、脈絡膜滲出があらわれたとの報告がある。また、白内障手術前後の眼圧調整等に本剤を使用した海外症例において、急性近視(霧視、視力低下等を含む)、閉塞隅角緑内障、脈絡膜滲出があらわれたとの報告がある。
急激な視力の低下や眼痛等の異常が認められた場合には、本剤に起因する可能性も考慮した上で、本剤に起因すると疑われるときは本剤を中止するなど適切な処置を行うこと。
2025年5月20日 使用上の注意改訂情報 令和7年5月20日指示分
【8. 重要な基本的注意】(新設)
急性近視、閉塞隅角緑内障、脈絡膜滲出があらわれることがあるので、急激な視力の低下や眼痛等の異常が認められた場合には、直ちに眼科医の診察を受けるよう、患者に指導すること。
【11. 副作用-11.1 重大な副作用】(新設)
急性近視、閉塞隅角緑内障、脈絡膜滲出
薬剤性緑内障の治療に本剤を使用した海外症例において、視力低下、閉塞隅角緑内障の増悪、脈絡膜滲出があらわれたとの報告がある。また、白内障手術前後の眼圧調整等に本剤を使用した海外症例において、急性近視(霧視、視力低下等を含む)、閉塞隅角緑内障、脈絡膜滲出があらわれたとの報告がある。
急激な視力の低下や眼痛等の異常が認められた場合には、本剤に起因する可能性も考慮した上で、本剤に起因すると疑われるときは本剤を中止するなど適切な処置を行うこと。
医師の処方により使用する医薬品。
特定薬剤管理指導加算等の算定対象となる薬剤。