ポプスカイン0.25%注25mg/10mL
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):1214407A1024
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- 塩酸レボブピバカイン注射液
- 英名(商品名)
- Popscaine
- 規格
- 25mg10mL1管
- 薬価
- 247.00
- メーカー名
- 丸石製薬
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 局所麻酔薬
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2019年10月改訂(第6版)
- 告示日
- 2008年6月13日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2008年8月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
術後鎮痛、伝達麻酔。
<効能・効果に関連する使用上の注意>
伝達麻酔時子宮頚管傍ブロックへは使用しない。
用法用量
1.術後鎮痛には、手術終了時に、レボブピバカインとして15mg/時を硬膜外腔に持続投与する。なお、期待する痛覚遮断域、手術部位、年齢、身長、体重、全身状態等により10~20mg/時の範囲で適宜増減する。
2.伝達麻酔には、1回レボブピバカインとして100mgまでを目標の神経あるいは神経叢近傍に投与する。複数の神経ブロックを必要とする場合でも、総量としてレボブピバカインとして150mgを超えない。なお、期待する痛覚遮断域、手術部位、年齢、身長、体重、全身状態等により適宜減量する。
<用法・用量に関連する使用上の注意>
1.本剤に血管収縮剤(アドレナリン)を添加しても、作用持続時間の延長は認められない。
2.(術後鎮痛)血圧低下、運動障害等の副作用の発現が増加する恐れがあるので、本剤15mg/時を超える投与速度で硬膜外に投与する場合は、患者の状態を考慮しながら慎重に判断し、注意深く観察を行う。
3.(術後鎮痛)持続投与開始時に手術部位(手術創傷部位及び手術操作部位)に痛覚遮断域が到達していない場合は、ポプスカイン等の局所麻酔剤を硬膜外腔に単回投与し、適切な痛覚遮断域を確保する。
4.(術後鎮痛)あらかじめ痛覚遮断域を確保するために、術前又は術中からポプスカイン等の局所麻酔剤を投与することが望ましい。
5.(術後鎮痛)術後に局所麻酔剤を単回投与する場合は、血圧低下に注意しながら投与する。
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。