リバルエンLAパッチ51.84mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):1190700S6020
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 後発品(加算対象)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- リバスチグミン貼付剤(2)
- 英名(商品名)
- Rivaluen LA
- 規格
- 51.84mg1枚
- 薬価
- 329.00
- メーカー名
- 東和薬品
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- アルツハイマー型認知症治療薬〔コリンエステラーゼ阻害薬〕
- 色
- 無〜淡黄(膏体層:透明/支持体:半透明)
- 識別コード
- (本体)リバルエンLA 51.84mg
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2025年3月改訂(第1版)
- 告示日
- 2025年5月20日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2025年6月版
- 医薬品マスタ削除予定
- -
- 運転注意
-
禁止情報あり(使用の適否を判断するものではありません)禁止
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
軽度及び中等度のアルツハイマー型認知症における認知症症状の進行抑制。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. アルツハイマー型認知症と診断された患者にのみ使用すること。
5.2. 本剤がアルツハイマー型認知症の病態そのものの進行を抑制するという成績は得られていない。
5.3. アルツハイマー型認知症以外の認知症性疾患において本剤の有効性は確認されていない。
5.4. 他の認知症性疾患との鑑別診断に留意すること。
5.5. 国内臨床試験において、本剤の貼付により高頻度に適用部位皮膚症状が認められている(本剤の使用が適切であるか、本剤の特性を十分に理解した上で慎重に判断すること)。
5.6. 25.92mg製剤は、リバスチグミンを有効成分とする1日1回貼付の9mg製剤に相当するため、慎重に投与することが推奨される患者については、リバスチグミンを有効成分とする1日1回貼付の4.5mg製剤より投与を開始し4.5mgずつ18mgまで漸増することを考慮すること。
用法用量
通常、成人にはリバスチグミンとして1回25.92mgから開始し、原則として4週後に維持量である1回51.84mgに増量する。
本剤は背部、上腕部、胸部のいずれかの正常で健康な皮膚に貼付する。原則として開始時は4日間貼付し、1枚を3~4日ごとに1回(週2回)貼り替える。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 本剤の1回あたりの貼付枚数は原則1枚とし、貼付期間は4日間を超えないこと。週2回行う本剤の貼り替えのタイミング(曜日)は原則固定すること〔14.2.6参照〕。
7.2. リバスチグミンとして25.92mgは有効用量ではなく、漸増又は一時的な減量を目的とした用量であるので、維持量である51.84mgまで増量すること。
7.3. 副作用(特に消化器系障害)に注意しながら、本剤の忍容性が良好と判断される場合にリバスチグミンとして51.84mgへ増量すること。
7.4. 休薬期間が4日以上の場合は、原則として初回貼付用量(25.92mg)から投与を再開すること(投与再開後は再開時の用量を2週間以上投与し、忍容性が良好であることを確認した上で増量すること)。休薬期間が4日未満の場合、休薬前と同じ用量または休薬前に忍容であった用量で投与を再開すること。
7.5. コリンエステラーゼ阻害作用を有する同効薬<アルツハイマー型認知症>(ドネペジルの経口剤又は貼付剤又はガランタミンの経口剤又は貼付剤、リバスチグミンの1日1回投与の貼付剤)と併用しないこと。
7.6. 医療従事者又は介護者等の管理のもとで投与すること。
外形画像


改訂情報
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